デジカメとかiPhoneで撮った写真を、出来るだけ手間なく複数の場所に保存しておきたい。その為の手段の一つとして、デジカメ用にはEye-Fiを買った。
Eye-Fiを買ったはいいが、使い途をどうしたらいいのか結構悩んでいた。Eye-Fiの可能性のようなものは、以前にも書いた。
飲み会にはデジカメが欠かせなくて、Eye-Fi新型でもっと欠かせないものになると思う | goryugo, addicted to Evernote
超簡単Eye-Fiについて
- 写真を撮ると勝手にネット写真サービスとパソコンに写真を入れてくれる。動画アップ、RAW画像アップは最近のものから対応。
- 最近のやつは位置情報も(ある程度)保存してくれる
- 最近の奴は容量が一杯になりそうになったら勝手に古いのを消してくれる(アップし終わったもの優先)
- 一番凄い奴だと、ネット繋がってなくてもパソコンに取り込めたり、RAWのアップも出来るようになったりする
と、要するにデジカメを色々と楽にしてくれるアイテム。普通にSDカードを買うのに比べ、とんでもなく高いが、そこは各人の価値観次第。
個人的には、位置情報保存が出来るようになった事が「買い」の決定打。
ちなみに、買ったのはEye-Fiの以下のモデル。一番スゴイ奴はいらないから、その一つランク下のものを買った。
一日数百枚撮る、写真はRAWで取る、っていう人(一日経たず容量が一杯になる人)は、一番高い奴がオススメ。RAWて何よ?って人なら事実上これが一番イイヤツ。
複数選べるウェブサービス、何を使うべきか
このEye-Fi、パソコンとネットサービス、それぞれ一つしか写真の保存先が選べない。となると、どのサービスを使うかが非常に悩ましい。(それを避ける方法としてPixelpipeというサービスがあるが、それは後述する)
一番一般的なのはFlickrだろう。有料会員登録すれば、写真は無制限にいくらでもアップ出来る。本当に「無制限」に写真が撮れる&保存できる時代になった。
自分がメインで写真置き場にしているのはPicasa。Flickrは現在無料プランで、ブログ用の写真置き場にしている。(Flickrは一時期有料登録していたが、Picasaが安いから乗り換えた)
Picasaは有料の20GBプランで年間数百円。さらに、顔認識機能が異常に優秀。Googleのコンタクトとも連携してくれて、顔に名前を付けるのも比較的楽。Win、Macのアプリも比較的便利。20GBという容量は人によっては心許ないかもしれないが、自分の全ての写真、動画合わせて現在5GB。時代を考えれば、近いうちにきっと同じプランでも保存できる容量は増えるだろうから、今のペースならこれで十分だと考えている。
で、ここで出てきたEvernote。
最近はEvernoteになんでも保存する熱が再燃。(地元一宮でEvernoteオフ この日の影響が大きい)
これまでは、一部の写真をEvernoteに手動で取り込んだりしていたが、これではイカンと。
見るとか見ないとかそういうことが重要なのでなくて、そんな判断を行わずに何でも放り込んでおけばいいのがEvernote。写真はあまりにも重要なライフログである。それを保存するのに手間をかけてはいられない。
超簡単Pixelpipeについて
Pixelpipe、これも超簡単に説明すると、このサービスに写真を送れば、設定したサービス全部にデータを転送してくれるのだ。(写真以外に動画、テキストなども対応している)
簡単に言えば、Flickrに写真を上げる代わりに、Pixelpipeに写真を上げれば、FlickrにもPicasaにも、PosterousにもEvernoteにもFacebookにも、果てはTwitterからTwitpicまで、およそ思いつく限りのサービスにデータを転送してくれる。(日本サービスは弱い。Mixiは無い)
Pixelpipeに画像を送る手段もわりといっぱいある。Webページで直接ログインする以外にも、iPhoneアプリも出てるし、Eメールで送る機能や、Firefoxのプラグイン、Picasaのプラグインなども存在する。Eye-FiからPicasaにアップロードさせる手段もEye-Fi公式ページで紹介されている。(Eye-FiからPixelpipeを利用するにはどうすれば良いですか? < < よくある質問 << サポート << Eye-Fi Japan)
なぜPixelpipeではいけなかったか
じゃあなぜPixelpipeを使わないかっていうと、写真のサイズがでかすぎるから。Evernoteの罠、月間アップロード制限。一ヶ月にアップできるのは500Mまで(無料だと40M)である。
今のデジカメ写真が一枚大体3~4M。これだと100枚ちょっと写真を取るとプレミアムアカウントでも終了。
実際一ヶ月に100枚写真をとるかというと、まずそんな事もないが、こういう「制限」を感じてしまうと精神的によろしくない。制限のせいで写真を取らなくなってしまったら本末転倒。だったらEvernoteに写真を入れなければいいと思いつつも、撮った写真は全部Evernoteに入れておきたいという自己矛盾。
もちろん写真のサイズを小さくすればもっと容量は小さくなるが、Evernoteの為に写真サイズを小さくするのもなんか違う。Evernoteにはただの記録として写真を残しておきたいし、撮った写真は写真として、出来る限りのレベルで保存しておきたい。
で、Eye-Fiに存在するのが写真のリサイズ機能。Eye-FiからEvernoteに写真を送る際に、Eye-Fi側で勝手に写真のサイズを小さくしてくれる。
調べた限りでは、Pixelpipeにはこの機能は付いていない。
これで1Mpx ~ 2Mpx 程度のサイズにしてやると、100KB程度まで容量が小さくなる。これなら自分の写真の撮り方ではEvernote容量オーバーはありえない。
Evernote自動化は出来たので、バックアップ用のPicasaには、面倒だけど諦めて手動で写真を上げればいいかな、と。リサイズを自分の代わりにやってくれるEye-Fiに負けました。
参考
Eye-Fi メモリーカード: お使いのカメラからコンピュータやウェブに、写真や動画を直接アップロード。
Picasa ウェブ アルバム: Googleで無料で写真を共有
PixelPipeのiPhoneアプリ(iPhone4からEye-Fiのアプリがまともに動きませんorz iPhone写真、主にスクリーンショットのアップロードにはPixelpipe使ってます)



Pixelpipe – Post & Upload to the Social Web 2.4
本気で役立つEvernote参考ページを紹介してみる
できるポケット+ Evernote 活用編が思ったよりいい感じだった
ちょっと本気でEvernoteの使い方を掘り下げてみる -第四回 ノートブックの中身とはじめて向けの提案 -