![[b99317972ea4da5afd5da98b6bfcb993_MD5.png|"cambodia_woodball.png"]] [[第2回ブログ観光大使としてカンボジアに行ってきます|第2回ブログ観光大使]]で、カンボジアに来ています。 今回は4人で同時にカンボジアに行ってきたんですが、私1人だけ名古屋出発の為、他の3人とは別の便での一人旅。 [[セントレア国際線 プライオリティパスが使えるスターアライアンスラウンジ|中部国際空港のラウンジ]]から、[[名古屋~広州の中国南方航空の上海経由便は中々に面倒で難しいので要注意|上海でものすごーいメンドイ乗り継ぎ]]をして、[[プライオリティパスで広州白雲空港の国際線ラウンジ ご飯も雰囲気も豪華で素晴らしい|広州白雲空港のラウンジ]]を経由してのカンボジア入り。 朝9時の名古屋発の便に乗って、現地到着は夜の23時過ぎ。 ほぼほぼまるっと1日移動だけやん!という寂しい長旅で廃れた心をいやしてくれたのが、カンボジア・プノンペンの中心部、ソリアモールにあるバー「ウッドボール」 <!-- more --> ## 外国人向け価格のビール お値段なんと1杯2ドル カンボジアに到着してまず思うのが、隣国のタイやベトナムと比べても驚くほどに物価・人件費などが安いということ。 実際、タイやベトナムと比べてもまだまだカンボジアは経済が発達していないんで、当然と言えば当然なんだけど、それでもこの物価の違いは感動的。 バー「ウッドボール」は、外国人向けの「高いバー」なんだけど、ビールが1杯2ドル(カンボジアではごく普通に米ドルが使える) 日本人的な感覚で言えば、外でビール飲んで1杯200円とかどんだけやねん、て驚きの価格なんだけど、カンボジアで働いている人達は月収が100ドル程度。 やっぱり外国人向けに恐ろしく高いお値段のお店になるのです。 ## カラオケも出来る日本人のたまり場 プノンペンにあるこのバー「Woodball」は、タイ・バンコクで人気のバー「Woodball」のグループ店で、毎晩大勢の日本人が集まって楽しくカラオケをしてる場所です。 もちろん日本人以外のお客さんも居るんだけど、客の大半は日本人で、現地の責任者も日本人。それによってお店の人もけっこう日本語を勉強してたりして、寂しい異国の地で思う存分「日本」を堪能できる場所になってます。 ちなみに、ぼくはごく短期の滞在のくせに、プノンペンに3日間滞在したうち、3日間全てウッドボールに行ってしまいました。 (2日間は別の都市に行っていた) ## 日本人ていうだけで連帯感が出てくる とにかくなんかこのバーが3回ともめちゃくちゃ楽しかったんですよねぇ。 日本に居たら全然思わないんだけど、外国に行くと「同じ日本語を話す人」ってだけですごーく連帯感というか同族意識というか、とにかく日本語話してるだけで「仲間」って感じがして、お店に居るお客さんとすぐに仲良くなれる。 お店に居るのはけっこう世代が近い人も多くて、全然知らない人同士なんだけど、カラオケ歌ってなんか仲良くなれてしまう。 チャージが$2.5かかるんだけど、日本円にして1000円以下でこんだけ楽しめれば、もうどう考えても毎日行きたくなってしまうわけです。 ## 投資先としても手が届くカンボジア ちなみに、前回のブログ観光大使でもお世話になり、今回のブログ観光大使でもお世話になった[グローバルビジネスネットワーク](http://gbn.bz)の紺野さん。 このお店、ウッドボールの共同オーナーでもあるんですが、教えてもらった話が凄かった。 ウッドボールの店内は、こんな感じのバーカウンターがある1階と > カンボジア バーWoodball 1階 - [Spherical Image - RICOH THETA](https://theta360.com/s/CdE) カラオケ用の2階パーティールーム ![[5425e043c91d86d60992e9de6c7810a1_MD5.jpg|"woodball-01.jpg"]] で、このバーが、**月々の家賃が500ドル**。(5万円くらい) 人件費が1人あたり月々130ドル。(1万3千円くらい) バーをオープンするのにかかった費用が、内装工事やらなんやらぜーんぶ含めて150万円くらい。 200万円もあれば、簡単に自分のお店を持つことができるし、維持費が少ないので倒産のリスクも少ない。 (もちろん赤字垂れ流しの可能性はあるけど、客単価に比べて固定費は圧倒的に割安なので、可能性は低い) ## 訪問初日からカンボジアの印象が変わった 日本からカンボジアに渡航しようとすると「怖い国だから気をつけろ」って警告されるんだけど、少なくとも私が滞在したエリアはまったく問題なかったし、中心部にはApple Premium Resellerのお店なんかもあって、個人的には十分に「都会」 当然、日本に比べたらスリや置き引きの可能性は高いし、さすがに夜の暗いところは1人で出歩かない方がいいよ、って言われたけど、まぁある意味海外では普通とも言えるくらいの基準。 詳しくはこれからこのブログで紹介しようと思いますが、滞在費用も安いし、ごはんもとても美味しいものが十分安く食べられる。 まだまだ人が居ないリゾートとかも格安で利用出来るし、投資先としての可能性も秘めている。 1週間ばかりの滞在でしたが、カンボジアが私の中でヒジョーにアツい国になりました。 ## バー Woodball 店舗情報 住所:#55, st.174, Phnom Penh., プノンペン → [Google Map](https://goo.gl/maps/ObpR4) 電話:+855 96 539 1243 営業時間:18:00 - 翌02:00 定休日:なし 公式ページ:[Bar Woodball Phnom Penh](https://www.facebook.com/woodballpnh)