月額980円の読み放題Kindle Unlimitedの概要と現時点の簡易ラインナップ

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月額980円の読み放題Kindle Unlimitedの概要と現時点の簡易ラインナップ

前々から噂がされていた月々980円でのKindleの月極定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」が始まりました。
いろいろとコンテンツだったり仕組みだったりを試してみたので、その辺りの内容と、現段階で楽しめるコンテンツと印象などをざっとまとめてみたいと思います。

最終更新日:2016年8月4日
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前々から噂がされていた月々980円でのKindleの月極定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」が始まりました。

Amazon.co.jp: Kindle Unlimited – 本、コミック、雑誌が読み放題。

読み放題の専用ページを見る限り、対象はおよそ14万冊で、コミックはおよそ3万冊。

いろいろとコンテンツだったり仕組みだったりを試してみたので、その辺りの内容と、現段階で楽しめるコンテンツと印象などをざっとまとめてみたいと思います。

読み放題だけど一度に保存できるのは10冊まで

まず最初に、読み放題と言いつつも、意外とめんどくさいのが一度に登録できるのは10冊までという謎の制限。

11冊目を読もうというときには、1冊登録を解除しないと次の本が読めません。

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手動での登録解除はKindleコンテンツの管理のページから

基本的には、11冊目をダウンロードするときに古い本から?登録解除するように勧められるので、まぁそれほど問題ないとは思いますが、同時にダウンロードしておけるのは10冊まで、と考えると、海外旅行や飛行機などの際にコンテンツを大量消費する際には困ることがあるのかもしれません。

また、Amazonプライムビデオなども今まで見られたものがこっそりと平然と対象外になってたりすることがある(最近だとドラえもん映画とかクレヨンしんちゃんとか)ので、Kindle Unlimitedの10冊制限も、読み放題本をこっそり提供終了する時に備えて、同時に読める数を制限しているのではないか、と予想しています。

漫画を「その場でざっと読める」のはかなり良い

試してみて思ったのが、読み放題の漫画をKindle Cloud readerという名のウェブブラウザでそのままさくっと読み始められるのが、思ったよりだいぶ快適で便利っぽいという点。

Kindle本は、多くの本が試し読みに対応してるんですが、ほとんどの本は「試し読み以前の段階」で続きが読めなくなって、面白そうなのかどうなのか、全然判断できないことが多かったです。

「読み放題で読む」であれば、その場でブラウザですぐに20-30ページ試しに読んでみる、ってことが簡単で、これでようやく気軽な「立ち読み」が実現した感じです。

現状多分この気軽さはパソコン使ってる時に限られるんですが、漫画みたいに消費が早いコンテンツとはすごく相性が良さそうです。

とりあえず現段階でのオススメの漫画

漫画に関しては、現状は「読み放題で読める本は一応ある」程度のもので、ほとんどすべてのコミックスは対応していません。

読み放題タイトルの多くは、早い段階から電子書籍展開をしている作家や作品、大幅セールがしょっちゅう開催されているタイトルなどが多い感じ。

Amazonプライムビデオでもそうですが、時間を潰そうと思えば無限に楽しめるけど、読みたいものがある人のニーズを満たせるわけではないサービスという印象。

また、活字を含めればもう「無限」に楽しめそうですが、漫画に限って言えばまだ「無限」とは言いがたく、大量に読める人ならば1年経たずに大半の作品を読めてしまいそう。

iOSが便利になるのはアプデ待ち

iOSアプリから、読み放題のみを検索して登録は行えるようになりました。

詳細後ほど。

また、今も昔も結構iPhoneで隙間時間に本や漫画を読んでたりするんですが、iOSアプリはまだKindle Unlimitedにきちんと対応できておらず、ブラウザで「読み放題で読む」を押しても、iOS端末を配信先として選べません。

Kindleアプリを開けばちゃんとダウンロードはできるんですが、アプリから読み放題タイトルを選んだり、10冊制限対策の登録解除などはできないため、まだ快適とは言いづらい状況。

読み放題対象の雑誌は多い

基本的にKindleの読み放題は「旧作」ばかりですが、雑誌に関しては比較的多くのものが最新号に対応しています。

ドコモのdマガジンとか何ヶ月か契約してたんですが、これに出てくる雑誌と同じような雑誌は、だいたいKindle Unlimitedでも読める印象です。

まぁ私の場合、結局雑誌を定期的に読むという習慣は全くできませんでした(3ヶ月くらいで面倒になった)が、雑誌好きな人にも一応選択肢としてKindleの読み放題はありかな、という感じです。

小説・ビジネス本

小説やビジネス書に関しては、改めてまとめる予定ですが、ざっと見た印象は漫画と同じくこれまでによくセールしてた作品が読み放題に選ばれてるっていうイメージでした。
(Kindleの契約考えたら必然的にそうなりそう)

池井戸潤や伊坂幸太郎の名前はあったんですが、読み放題対象は1〜2冊だけ。

個人的には、読みたいと思ってた1が面白くて2が読みたいと思ってた珍夜特急が読み放題の対象に入ってたのが嬉しいところ。(9冊買ったら2700円するぞ!)

ただまぁ、活字って結構1日に何冊も読むのって大変で、必然的に読み放題だと「コスパが悪い」んですよねぇ。

読み放題対象で読んでみたい本だけなら実質無限に見つかったんですが、実はそれ以前にこれまでのセールで買った本がまだ大量に残っており、それを消化せずに読み放題を申し込むのは圧倒的にもったいないわけなんですよね…

(もう無料登録しちゃったけど)

最初の30日は無料で利用できるわけで、その間に読みたい本をまとめて気合いで読んでしまう、というのが賢い方法なのかもしれません。

私は、土山しげる漫画と、珍夜特急2はこの1ヶ月で読み切り、読み放題を継続するかどうかはそのあと考えてみようと思います。

Amazon.co.jp: Kindle Unlimited – 本、コミック、雑誌が読み放題。