習慣化出来るようにしようぜイベントに続いては、ブログ楽しいからブログやろうぜイベント。
シゴタノ!の中の人大橋さんの「ブログ活用術」な話を聞いてきた。
一人の「ブロガー」として、ブログの話を聞いた事をブログに書かないという勿体ない事は出来ない。
てことで、今回学んだ事をまとめてみる。
日記からウェブログへ
誰しもブログは「日記」から始まる。それが「普通」
日記には好きな事しか書かない。という事は、日記が増えてくる事で、どんな事が自分の好きな事なのか、それを客観的に知る事が出来る。
そして、その日記から、自分が得意な事、自分が好きな事が「客観的」に見えてくる。
これによって、少しずつその「日記」は「ウェブログ」になっていく。
コミュニティ超重要
そして、その「日記」を継続させるために非常に大事なのが「コミュニティ」
コミュニティは「作る」ものではなく「出来る」ものなのだが、継続のためには「コミュニティ」は無くてはならないもの。
記事を公開するモチベーションも必ず「コミュニティ」から生まれてくるようになる。
逆説的ではあるが、コミュニティの存在が無いと、ブログは「日記」から脱出する事は出来ない。
7つの失敗から学んだ
ブログはあくまでも目的ではなく手段。シゴタノ!に辿り着くまでに実に「7つのブログ」を続けられずに「失敗」している。
でも、失敗するのは普通。ていうか失敗しないと成功はしない。失敗してもいいんだけど、もちろん全てのブログは「失敗するつもり」で始めたわけではない。
何度も試行錯誤をして、失敗を繰り返して、それらの失敗は全て自分の糧になっている。
ていうか、成功するまで続ければ、成功する。全部の失敗をすれば、残っているのは成功だけだから。
だから、失敗を恐れずに、やる。続ける。そして、失敗しても気にしない。(これは前日の話とかなり重なるかも)
好きな事をどこまで細かい要素に分類出来るか
ブログを続けていくためには「本当に自分が好きな事」というのを知る事。
本当に自分が好きな事、というのは、抽象的ではいけない。
(ex 野球が好きだから野球球団で働きたい、という考え方は失敗する。)
「書く事が好き」という言葉は、抽象的な好きな事。それだけでは具体性が足りない。具体的でないという事は、相手にもその「好きな事」は伝わらない。
好きな事をどこまで掘り下げて、どこまで具体的に出来るのか。
「本当に好きな事」を続けていく事がブログを書くための秘訣。そして、それを知る一番手っ取り早い手段がまた同時に「ブログを書く事」でもある。
「好きな方法」で「好きな事」をブログに書けばいい
ブログを書く、という手段は「文章を書く」だけではない。写真だっていいし、動画だっていいし、マンガだっていい。とにかく手段は様々だし、好きな事は人によって様々。
しかし、人気のブログというものは「好きな事」をずっと続けている。
ブログを書こうと思って「文章の書き方」なんて本を読んでも、ブログは面白くならない。
「日記的なプレスリリース」(説明がきちんとされているが、決して「事務的」ではなく、自分の感情で、自分の言葉で書かれているもの)
そういう記事を目指すとよい。そしてもちろん、それを続ける事。
ブログとは「体験の交換」
ブログとはクオリア(体験)の交換である。
この言葉が今回もっとも印象に残った。そして、良質なクオリアを提供してくれるブログが、人気ブログになっていく。
まだまだウェブというものがこの「体験の交換」の場としては機能していないが「体験をいかに上手く伝えるか」これがキーワード。
まとめ
「好きな事:だいたい言いたいだけ」な私としては、色々と考えさせられる事が多かった。
そして、改めて思ったのは、始めないと始まらない。だから始める事。始めてみて、失敗してみて、そこでようやく成長出来るのだ、ということ。
自分も4〜5回は色んなブログを渡り歩いたよなぁ、なんてことも思い出した。
散々失敗して、今がある。それは、まずとにかく「ブログを始めた」から。記録というものの重要性を、また違った視点から知る事が出来た。