【レポ】「いっき」「アトランチスの謎」「へべれけ」「MYST」「上海」名作満載なサン電子に取材に行ってきたぞ!その1

Hebereke 1.0.1App
価格: ¥230
公開日: 2009/11/13
バージョン: 1.0.1

 

ファミコン後期、1991年9月20日に発売された「へべれけ」がめちゃめちゃ好きだった。

心の底から好きだった。

愛していた。

過去にたれぱんだとかリラックマとかが流行ったが、遙か時代の先を行っていた「ゆるキャラ」が「へべれけ」である。

そもそも「ゆるキャラ」はへべれけから始まったのだ。私はそう信じて疑わない。

そのへべれけを作ったのがサン電子(サンソフト)である。

そんなサン電子株式会社なのだが、なんと本社は愛知県江南市にあるのだ。我が家の近所なのだ。すぐそこなのだ。

そして、ちょー幸運なことに、偶然にもサン電子の中の人と知り合うことが出来たのだ。

こんな機会を逃すわけにはいかない!

そして、あこがれのサン電子様への取材が叶った!

サン電子に向かう!

あこがれのサン電子である。ちょー緊張である。どきどきしながらサン電子へ向かうのである。

最寄りの江南駅

徒歩2分で見えてきた!

本社到着であります!

社内の写真とか撮っていいのか聞くの忘れた(´・ω・`)

中に入って見せてもらったのは、さすが本社!てなるレアアイテムがたくさん!

サン電子ファミコンギャラリー

まず、いきなり「へべれけ」

ちょー美品!

あと「いっき」箱入り娘な「いっき」

「謎」なゲームが出てきたり

いっぱい並べてニヤニヤしたり

ちょー凄いのが「なんてったってベースボール」

上が「親ガメ」でこれが「子ガメ」

親ガメに

子ガメを

挿入!

このソフト、親ガメに子ガメを挿すことで、選手のデータを最新のものに更新出来るという、とんでもなく天才的な作品。

今で言う「ソフトウェアアップデート」を、1990年という時代に「ハードウェア」を使って実現させていたという、時代の先を行きまくっているとんでもないもの。

そして、この「子ガメ」は、1991年に2本発売されて、それで終了という、これまたとんでもないもの。

当時「サンクラブ」っていうサン電子の「会報」があって、その中には「ベータ版」らしきへべれけの設定画像があったり、

アーケード版「いっき」の資料があったり

これまた市場流通量がちょー少ない「へべれけ」のUFOキャッチャーの中身が出てきたり

さすが本社!お宝満載すぎる!

つづく

色んな話を聞かせて頂く前に、まずこれらの「レアもの」に興奮しすぎた。

さすが本社である。すごいものいっぱい出てきすぎである。

まだ話を聞いてもいないのに、こんだけ盛り上がってしまったのであります。

次回、中の人に色んな話を聞いていきます。

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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