はじめてのボルダリング(クライミングジム)に行ってきたよ

ボルダリングと言う言葉をはじめて知って、興味を持ったのはこの記事だった。

初めてのクライミングジムに行ってきた – 頭ん中

でもね、こんなはじめての出来事をはじめての場所で経験するとか、そんなん一人で出来るわけない。

そんな度胸ない。

そこで舞い降りた神が、@Honopono3。ほめちゃん。

彼が最近登った登ったって呟いてるから、是非ぼくも混ぜてください先生!って流れで、ついに念願叶う。

岐南町のボルダリングジム X-Wall

で、こんな感じで到着したのは岐阜県羽島郡岐南町にありますボルダリングジム「X-Wall」

2時間1500yenで、靴もチョークも無料で貸してくれる。

チョーク無いと滑るから、登る度にチョークつけるもんらしい

登る!ボルダリングる!

最初に注意点みたいなの聞いて、まずはまぁ、取り敢えず登ってみるべ。

壁はこんなん

オレはこんなん

たった数メートル登るだけの事なのに、なんかすごい奥深いんだこれが。

だいたいボルダリングのルール

同じ壁の中に、初心者用から中上級者用まで、色んな石がある。
初級は、手で掴んでいい石だけ決まってて、足はどこに引っ掛けようが自由。

上級とかになると、手も足も、決まった石しか使ったらダメ。

まずは、掴んでいい石だけ把握して、いかにして「ラク」に登るか。そんな感じ。

初級な石は、めっちゃ掴みやすい

中級とかは、だんだん意地悪。オレゼッタイムリ

奥が深いパズルゲーム

中の人とか、一緒にいった@Honopono3とかに色々教えて貰いながら登ってたんだけど、ボルダリング、マジでめちゃめちゃ奥が深い。

一番低いところからしゃがんだ状態。そこからスタート。実際にその後掴んで登る石の数はだいたい5-6個。(上級とかはわからん)

たった、5-6個石を掴んで、壁をよじ登るだけ。

凄まじいパワーさえあれば、わりとどんな風にでも登れそうな感じはする。

でも、それが全然違う。

登るのは、パワーじゃなくて、テクニック。中の人にも、頑張ったらいかん!と言われた。

実際、体の向きをちょっと変えるだけで、一個上の石がめちゃめちゃ掴みやすくなったり、足をおく場所とか向きが一つ違うだけで、次への足がかりとしてすっげーラクになったり。

ちょっと技術が追加されると、すんごく「頑張らずに」登れるようになるのを実感した。

もちろん、登るにはある程度の筋力(特に握力)は必要だし、ボルダリングやってて、今間違いなく全身の筋肉消費しまくってる。スーパー疲れまくった。

ただ、筋力だけでなく、体全体の柔らかさ、どうやって登ろうか考えるアタマの柔らかさ、そーいうパワーだけでなく「知恵」も使いながら登ってる感じが面白い。

いやーすごいわボルダリング。

一皮剥けた感じするよぼく

近所の人、是非一緒に行きましょう。

名鉄岐南駅のすぐ近くです。

クライミングジム X-Wall

住所:岐阜県‎羽島桑岐南町徳田西1丁目100
電話:058-274-4522

X-WALL

余談

今改めてこの、ボルダリング行きたいと思ったきっかけになった記事を見てみたら、2010年4月の事だった。

そうか、行ってみたいと思ってから一年以上たってるのか。

てゆーか、ちゃんと「いつかやりたいことリスト」に入れておいてよかったよ。おかげで忘れなかったよ。

些細な事だけど、ちゃんと夢は叶うもんだと実感。

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この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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