TNR-i テキトーに触ってオサレな音楽が作れる10万円のTENORI-ONをiPadで オンラインセッションが楽しすぎる!

TNR-i 1.2.0App
価格: ¥2,300
公開日: 2011/06/20
バージョン: 1.2.0

 

KORGに続いて、YAMAHAもiOSで本気出してきた!

YAMAHAのすごい直感的「楽器」TENORI-ONがiPad&iPoneで使えるようになった!!!

これ、今でもホントに10万円する楽器。外装をプラスチックにした廉価版が出てるけど、それでも約5万円。それがiPadなら2,300円!

過去、買った音楽アプリは全て全然使わずに飽きてしまったわけだが、それでもこれはどうしても欲しくなって買ってしまった。

なによりすごいと思ったのが「オンラインセッション」機能。これは実機では真似出来ないすごい機能だ。

TNR-i だいたいの使い方

なんとなくテキトーにいじってるだけでそれなりに「ぽい」ものが出来上がるのがTENORI-ONのすごいとこなんだけど、やっぱ一応それなりに基本は抑えておきたいところ。

基本的に、16×16のボタンを押すと事で音が鳴ったりして、下側左右のボタンを押しながら音色だとかを変更したりする。変更は、ボタンを押すと出てくる「ホイール」みたいなのをいじるか、16×16のボタンから選択するかどちらの方法でもおk

ボタンが10個もあって大変だけど、それぞれのボタンを押せば説明がちゃんと出てくる

大雑把に、左側のボタンが「音」に関わるボタンで、右側は全体的な変更。

左のボタン。これで音を色々いじる

右側はなんとなく「全体的」な変化

レイヤーとブロック

よくわからんかったのが「レイヤー」と「ブロック」の概念。レイヤーは「同時に鳴る」そして「ブロック」は、16種類のレイヤーが入ったひとまとまり。

レイヤー重ねて「パターン」を作っておいて、ブロックを変えると全然別のパターンが再生出来る。「曲」っぽいものを演奏したいなら、ブロックに何パターン(Max16)か「素材」を作っておいて、それをうまく切り替えれば実現可能。

レイヤー毎に操作方法が違う

もう一個よくわからんかったのが、各レイヤーは「モード」が決まっていて、モード毎に操作方法が違うということ。

それぞれの「モード」は触ってみればそれなりにわかるので、今どの「モード」なのか、これだけ理解しておけばだいぶわかりやすくなる

色々モードはあるけど、とりあえず2〜3個のレイヤー使って「スコア(譜面)」をいじくってみるだけで、十分に面白い。

オンラインセッション

そして、スーパー面白そうなのがこの「オンラインセッション」機能。ネットで繋がりながら複数人で同時にTENORI-ONで遊べる!

ゲームセンターを呼び出して

Auto-Matchを選ぶと誰かが見つかる

で、今さっき実際にこれで遊んでみたわけなのですが、これがすんげー面白い!

基本的に「なんとなく」いじってれば音楽っぽくなるんだけど、これを複数人でやるとその面白いが100倍面白い!

ちょー遊べる!曲作りつつリアルタイムセッション!これがなんもわからんくても出来る!

おんがくちょーたのしい!!!!!

参考

オンラインセッションの参考動画

TNR-i 1.2.0App
価格: ¥2,300
公開日: 2011/06/20
バージョン: 1.2.0

 

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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