KORGに続いて、YAMAHAもiOSで本気出してきた!
YAMAHAのすごい直感的「楽器」TENORI-ONがiPad&iPoneで使えるようになった!!!
これ、今でもホントに10万円する楽器。外装をプラスチックにした廉価版が出てるけど、それでも約5万円。それがiPadなら2,300円!
過去、買った音楽アプリは全て全然使わずに飽きてしまったわけだが、それでもこれはどうしても欲しくなって買ってしまった。
なによりすごいと思ったのが「オンラインセッション」機能。これは実機では真似出来ないすごい機能だ。
TNR-i だいたいの使い方
なんとなくテキトーにいじってるだけでそれなりに「ぽい」ものが出来上がるのがTENORI-ONのすごいとこなんだけど、やっぱ一応それなりに基本は抑えておきたいところ。
基本的に、16×16のボタンを押すと事で音が鳴ったりして、下側左右のボタンを押しながら音色だとかを変更したりする。変更は、ボタンを押すと出てくる「ホイール」みたいなのをいじるか、16×16のボタンから選択するかどちらの方法でもおk
ボタンが10個もあって大変だけど、それぞれのボタンを押せば説明がちゃんと出てくる
大雑把に、左側のボタンが「音」に関わるボタンで、右側は全体的な変更。
左のボタン。これで音を色々いじる
右側はなんとなく「全体的」な変化
レイヤーとブロック
よくわからんかったのが「レイヤー」と「ブロック」の概念。レイヤーは「同時に鳴る」そして「ブロック」は、16種類のレイヤーが入ったひとまとまり。
レイヤー重ねて「パターン」を作っておいて、ブロックを変えると全然別のパターンが再生出来る。「曲」っぽいものを演奏したいなら、ブロックに何パターン(Max16)か「素材」を作っておいて、それをうまく切り替えれば実現可能。
レイヤー毎に操作方法が違う
もう一個よくわからんかったのが、各レイヤーは「モード」が決まっていて、モード毎に操作方法が違うということ。
それぞれの「モード」は触ってみればそれなりにわかるので、今どの「モード」なのか、これだけ理解しておけばだいぶわかりやすくなる
色々モードはあるけど、とりあえず2〜3個のレイヤー使って「スコア(譜面)」をいじくってみるだけで、十分に面白い。
オンラインセッション
そして、スーパー面白そうなのがこの「オンラインセッション」機能。ネットで繋がりながら複数人で同時にTENORI-ONで遊べる!
ゲームセンターを呼び出して
Auto-Matchを選ぶと誰かが見つかる
で、今さっき実際にこれで遊んでみたわけなのですが、これがすんげー面白い!
基本的に「なんとなく」いじってれば音楽っぽくなるんだけど、これを複数人でやるとその面白いが100倍面白い!
ちょー遊べる!曲作りつつリアルタイムセッション!これがなんもわからんくても出来る!
おんがくちょーたのしい!!!!!
参考
オンラインセッションの参考動画