つい先日プラネタリウムに行ってきた、このタイミングでの「太陽系」の「電子書籍」の発売。
ていうか、404 Blog Not Foundでの紹介記事を読んだら、いてもたってもいられなくなりつい買ってしまった。
アプリが1,200円て言ったら高いイメージ。だが、これは「本」
そして、電子書籍でしか実現出来ない、iPadでしか実現できない「本」
ただの読み物ではなく、読んでてすっげー楽しい「本」であり「これから」の世界にめっっちゃ期待したくなる「本」
さわれる電子書籍
大雑把に言うなら、この本は太陽系の惑星、衛星それぞれの百科事典。ただ、百科事典と決定的に違うのは、この本は、さわれるし、動く。
オープニングと
まえがき
そしてここがメインコンテンツ。
これら一つ一つの惑星、衛星、彗星や、太陽を、じっくり解説を読みながら「触れる」
球体である惑星を、自分の手でぐりぐり動かして「全体像」を掴むことが出来るし
太陽の周りを惑星が自転、公転してるのも「動いている様子」を確かめられる
拡大やら縮小、時間の流れを変えたりと自由自在
ちょうどこの前行ったプラネタリウムでも思ったんだけど、ただ「図」や「文字」だけではなく、動いているところを目で見て確認出来るっていうのは「わかりやすさ」が桁違い。
読みながら、同時に「見る」こと「さわる」ことで、すっげーいろいろ「わかる」
丁度絶妙なタイミングでiTunesストアの全商品値下げもあったことだし、これはホントに一度触ってみる価値はある。
宇宙に興味が無くても、ただ単純に「電子書籍」のこれからを体験する手段としても素晴らしい「教材」
参考
404 Blog Not Found:星々をその手に – 書評 – マーカス・チャウンの太陽系