お風呂でiPadをいじるのにハマって、一度のぼせて本気で立っていられなくなる経験をしたgoryugoです。
あの時は、ホントに死ぬかと思った。
学習能力の高いワタクシは、今度は「半身浴」というワザを覚え、お湯の量をめちゃくちゃ少なくして、お風呂iPadを満喫しておりました。
とりあえずそれ以来のぼせてない。
こうなってくると病は深いもので、もっと快適にお風呂iPadがしたくなるわけです。
お風呂iPadのケースにZIPLOCを使うだけではなく、専用の、もっと便利な防水iPadケースが欲しくなるわけです。
DOLIPRO iPadスタンド付き防水ケース
とりあえず結論から書くと、買った。
とりあえずもう一つ結論を書くと、ZIPLOCとは圧倒的に別世界の快適さ。
これヤバい。iPadの電池がなくなるまでお風呂に入れる。
DOLIPRO iPad2 開封の儀
てことで、とりあえず写真。
10m防水。IPX8等級取得だって
箱を空けたら中身はちょーシンプル。本体と
説明書ぽい紙切れ一枚
蓋付きです
カメラ用に穴もあいてる。たぶん使わんけど
肝心の防水部分。マジックテープで閉じるようになっているが
実は中に三重のロックががががが。
三重ロックして、さらにそれを折り曲げて、そこをマジックテープで止めるという、なんかとりあえず少なくとも水がかかる程度では何ら問題がないように感じる。
ちなみに、IPX8等級てのは
常温で水道水、かつ静水の水深1.5m水槽に静かに沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本体内部に浸水しない
らしい。
要するに、お風呂では何一つ「水没」の心配はないと考えてよさそう。心配なのはオレがのぼせるかどうかだけ。
出し入れ大変だけど操作のしやすさが半端ない
箱の裏面にもこんなことが書いてある
ホントに、視界は一切問題なし。そして、何よりもiPadをハダカで操作するときとほとんど同じくらいの感覚でiPadを操作できた。
水でべたべたになっちゃったらそこはダメなんだけど、ZIPLOCで防御するときと世界が違いすぎて言葉もない。
ケースに入れた状態
キツキツなおかげで、驚くほどタッチ操作に支障がない。表面が「浮いた」状態にほとんどなっていない。水に濡れてるぽいのは壁紙。なんていうか、このくらいリアルに見えるくらいには視界良好。
横から見ると結構パンパン。このおかげでめちゃくちゃ操作しやすい
ちなみに、ZIPLOCだと
当たり前だけどサイズはフィットしない
シワにならないように余った部分を折り曲げて使うのだが
どう頑張っても「浮き」ができて、それがジャマになって操作はし辛い
スタンドがこれまた快適すぎる
iPad with ZIPLOC では、iPad2至高の発明品「スマートカバー」は使えない。
これは、DRIPROの防水ケースでも同じ事なのだが、DRIPROケースは初代iPadケースみたいな切り込みがあって、それを使って簡単にiPad2を立てることができる。
ZIPLOC防水では、iPad2で映画を見ようにもスタンドがないので、風呂場の色々なギミックを活用して頑張って立てるか、手に持つしかできなかった。
しかし、DRIPROは違う。ちゃんと立てられる。
これがまた段違いに快適。
スーパー神アプリ「Air Video」さえあれば、パソコンの中の動画は全て見られるし、しかも、安心して両手を自由に使うことができるわけですよ。
動画見ながら両手を自由に使うことができるわけですよ。
音も十分に「聞ける」
iPad2を安定して立てられるのは素晴らしいのですが、当たり前ながら映画を見るときには映像だけではなく「音」も必要なわけです。
密閉したケースに入れて音はまともに聞こえるのか、という不安もあったのですが、これがまた驚くほどに「いつもと同じ」なのです。
十分フツーに音が聞こえる。
安定してiPadは立てておけるし、音も十分に聞こえるということは、お風呂場がこれ以上無いくらい快適な映画視聴環境になってしまうわけです。
これまでは、お風呂でRSSリーダーをいじくったりしていたことが多かったのですが、DRIPROのおかげでお風呂で映画を見るのが楽しくてしょうがなくなってしまったわけです。
快適すぎてキケン
残る問題はもはや「オレ」だけ。
オレが、お風呂でのぼせないように気をつけるだけ。
半身浴とはいっても、映画を2時間お風呂でぶっ通しで見てしまったら、さすがに危険な気がする。
今のところ、のぼせる前にお風呂から上がることはできていますが、熱中しちゃったらどうなるかわかんない。
ZIPLOCとは桁違いの快適さ。
専用防水ケースとか、便利なんだろうなぁっていう想像はしておりました。iPadの出し入れはZIPLOCより大変ですが、それにしてもここまで快適にお風呂でiPadが使えるようになるとは思ってもおりませんでした。