「音声」をEvernoteに一発で保存するアプリ、RecEverてのが出ておりました。
これで「テキストメモ」やら「手書きメモ」やら「写真」と合わせて、だいたいなんでもかんでもEvernoteに一発で簡単に保存する環境が整って参りました。
で、とりあえず何回か使ってみたので、レビュー的なやつを。
RecEverレビュー
とりあえずアプリ立ち上げるとこんな画面
右下の「設定」から、アカウントとパスワード入力
保存するノートブック、タグ、ビットレート、そしてタイトルを一発で「日時」に設定出来る
Recボタンを押すとこんな風に録音が始まる
録音し終わったら、Playで再生、SAVEで保存。
こんだけ。
ちょーシンプル
保存中
Evernoteにはこんな感じで保存されてる
RecEverを使ってみて
とにかくちょーシンプルでちょー簡単。
なにより、録音したその場で保存出来るので「あとで整理する」的な手間はほとんどいらないし、録音した日時と場所も、全く手間なく同時に残しておける。
RECとかPLAYとかのフォントがあんまり好きじゃないとか、なんか再生音量がやたら小さいとか、気になる点はそれなりにわりとたくさんあるのですが、「手軽に」「音声をEvernoteに残せる」というこの一点だけを追求している感じがとても好印象。
音量が小さく感じるのは、マイクの感度とかなのかな? 感覚的に「音質」の部分ではiTalk Recorderの方が好き。いい音な感じがする。
ただ、そう感じる原因の1つとして音量が小さい、ってのはあると思うんで、これはちょっともったいない。
それでも、Evernoteの公式アプリで録音するよりは遙かに高音質&録音が手軽。そしてEvernoteに音声メモを残しておく「手軽さ」という点では、当たり前だけど圧倒的にiTalk Recorderよりも上。
イベントとかセミナーとかインタビューとか、そういうのはiTlak Recorderを使いたいんだけど、なんかふと音声メモを残そうかな、なんて時にはRecEverちょー便利。
なんだかんだ「録音」てメンドクサイ行為を、ちょー手軽にしてくれた、って意味でRecEver中々イケてる感じであります。
なにより難しいのは「ふと録音したい場面」てのがいつ訪れるのか、ていうか録音しようなんて日常で思ったりするのか、ってことではあるのですが、そこはまた「習慣化」的な難しい話になってくるので、なかなか難しいところではあります。
参考