海外旅行に行く際に欠かせないこと。データ通信用回線の確保。
マカオに行く際のデータ通信の手段についてのまとめ。
マカオCTMショップでSIMカードを確保する
マカオで回線を確保したい場合には、使い捨てのSIMカードを入手するのが簡単。
SIMフリーの端末は必要になるが、たとえばIDEOSなんかは、端末価格も安いSIMフリーアンドロイド端末として一台持ってると便利。
今回は香港からフェリーでマカオに移動したが、到着した先のフェリー乗り場にSIMカードの自販機がある。
ここでSIMを買って、SIMフリー携帯にSIMを挿してやれば、とりあえずネット回線の確保は可能。
その中でも複数日滞在する場合に便利なのが、5日間使い放題(データ通信限定)のカード。
だがしかし、上記ページに書いてある「データ通信5日間使い放題」のSIMカード(220香港ドル=2200yen程度)は、自販機を見ても置いてない。わりと色んな自販機を見て回ったけど、置いてない。
カード、というかプラン自体は今(2011年12月)でも残っているみたいだけど、自販機での取り扱いは無くなってしまった模様。
1日限定1000円でデータ通信使い放題のカードは自販機にも置いてあったが、2〜3日滞在する場合には、CTMのショップに行ってSIMカードを購入するのが安くて便利。
マカオ内にはCTMショップはわりといっぱいあるので、ホテルや空港、フェリー乗り場近くのCTMショップをあらかじめ確認しておくと良い。
私は、以下の住所のショップでカードを購入。
Rua Dr. Pedro José Lobo, 22 macau – Google マップ
店内はこんな感じ
プリペイド欲しいって言ったら、一番左のカウンターで買え、とのこと
英語とか中国語がよくわからんくても、このページのスクショとかを見せればだいたいなんとかなるはず。
キャンペーンが続いているぽくて、180ドル(1800円くらい)で買えた
CTMプリペイドカードの設定
カードにも説明が書いてあるんだけど、まずは利用開始のためにSIMカードのアクティベーションが必要。
CTMのこのカードは、1772にSMSを送る。
そうすると、すかさずアクティベート出来たよ、ってメールが返ってくる。
アクティベートできたらAPNの設定。「設定」の、無線とネットワークから
APNの設定をする
APN:ctmprepaid。あとは他は何もいじらなくてオッケー。
これで、一度端末を再起動してやれば、あとは問題なくネットに繋がるようになった。
もちろん、テザリングもおk。決して回線が速いわけでは無いけれど、だいたい問題なく電波は通じた。
一日約400円。国内キャリアの海外テザリングの料金を考えれば、格段に安くマカオでデータ通信が利用可能になる。
参考
「1日378円」で海外定額データ通信:海外プリペイドSIM+無線LANルータ導入マニュアル──「マカオ」編 (1/3) – ITmedia +D PC USER
マカオナビ 日本最大マカオサイト – CTMのプリペイドカード
マカオでiPhone4/iPad向けプリペイドmicroSIMカードを購入する。 – Mobile Fan blog