ここ最近、iPhoneのTwitterアプリは「Tweetbot」を使っています。
それまでは長いことEchofonを使っていたのですが、Tweetbotのキモチイイ感覚が好きで、いつの間にかこっちがメインになっていました。
単純に「便利」度合いでいくとEchofonが勝るところも多いのですが、今回Tweetbotが2.0にバージョンアップして、だいぶ「便利」でも負けなくなって参りました。
Tweetbot2.0 主な変更点
今までのTweetbotの説明とかはこちら。
Tweetbotは「ダブルタップ」を使えばわりと快適に使えるよ
で、今回の主な変更点は以下の通り
- タイムライン上に画像のサムネイルを表示
- リンクやハッシュタグをワンタップで開けるように
- リツイートした人のユーザ名が表示されるように
- プロフィールでもリンクなどがタップ可能に
- Readabilityでのモビライザの追加
- 5分間隔で自動更新
- その他細かいデザインの変更など
タイムライン上に画像のサムネイルを表示
一番の目玉に感じたのはこれ。
もともとEchofonでは出来て、Tweetobotでは出来なかった「便利」度合いの大きな違いはここ。
画像リンクが付いているつぶやきは、タイムライン上でそのままある程度画像の内容が把握出来ます。
リンクやハッシュタグをワンタップで開けるように
今までは、つぶやきにURLが表示されていても、それを「ダブルタップ」してやらないとリンク先に移動することが出来ませんでした。
「覚えれば」それなりに便利に使うことは出来るのですが、メンドイ事に違いはない。
ちゃんとタップ出来るURLとかは色が変わるので、だいぶ「普通」な感じでリンク先に飛んだり出来るようになるのではないかと思います。
また、ハッシュタグは色が薄くなってますが、これもワンタップでそのハッシュタグが付いたつぶやきを検索することが可能です。
リツイートした人が表示される
最近はタイムラインで「公式RT」を見かけることも多くなってきましたが、この公式RTを「誰が」行ったのか、ということもサクッとわかるようになりました。
雑感
その他、細かい変更点などは@ewa4618さんがやってくださっている@TweetbotJPのアカウントを見ていただくとわかりやすいです。
全体的に、2タップを使いこなさないといけなくて難しかったのが、だいたいタップ一発で移動が出来るようになった、というイメージ。
なんとなく、Echofonに近づいている印象で、個人的には嬉しいです。
あとは「返信」
こいつだけ、設定で「トリプルタップ」を選んでやる以外に「一発」な手段が見つからない。トリプルタップは、ちょっと難しいんだよなぁ。
アイコンタップが「返信」になってくれたら理想的なんだけど。
Tweetbotのアプリ名に「for iPhone」が付いたって事は、なんかある、てことなのかな
追記:
て書いた直後にTweetbot for iPadが来ました。iPad版のレビューはこちら
Tweetbot for iPad iPhoneで人気のツイッタークライアントがiPadでも
参考
Tweetbotは「ダブルタップ」を使えばわりと快適に使えるよ