最近iPhoneで一番ダウンロードしているアプリは「ゲーム」です。そして(たぶん)最近一番ブログ記事を書いているジャンルも「ゲーム」です。
Evernoteブロガーなのかタオルブロガーなのかゲームブロガーなのかわからなくなってきましたが、ゲーム楽しいです。
かつては一本数千円もしたゲームが今や数百円で買える時代。こんな幸せな環境は今までに無かったのではないかと思います。
何より、数百円のゲームであれば、飽きたら惜しげもなく「捨てられる」
とはいえ、やっぱりちょっと勿体ない気持ちもするのです。ゲーム捨てる(消す)のは。
Evernoteにゲームの思い出を
ちょっと昔に、iPhoneで「クロノトリガー」ってゲームが発売されて話題になりました。
かつてはスーパーファミコンの時代に大ヒットして、何度もリメイクが繰り返されている人気作品です。
私も昔スーパーファミコンでこのゲームやって、ちゃんと最後までクリアした、という記憶はあるのですが、ゲームの内容をなんにも覚えてない。
iPhoneでやってみて、懐かしさを多少感じたりしながらも、ほとんど全てのゲームシーンとかの記憶が存在しないのです。
ゲームなんか、その時やって面白かったらそれでいいだろ、ってのもわかりますが、こういうのも結構覚えておきたいのです。
そして、今ならそれは簡単に実現可能。
iPhoneなら、思い出のシーンとかのゲームのスクリーンショットを撮っておけばそれで完了です。
これでもう、自分がやったゲームは全部覚えておける。
スクリーンショットが大量にあるなら、同じゲームの画面を「マージ」して1つのノートにまとめておいてもいいし、ゲーム名のタグを付けておいてもいいかもしれない。
最後までクリアしたやつとかは「クリアした」とかいうタグを付けておいてもいいし、面白かった度合いに応じて「レート」とかをタグで付けておいてもいいかもしれない。
22時間かけて全エンディングを見たシュタインズゲートの思い出
最後の方の泣けるシーン
百人勇者のチャレンジモードでまおう100たい撃破。ここでいい加減飽きてやめた
あと、こうすることでわりと効果があるのが、ゲームを心置きなく消せること。
シュタインズゲートとか、数GBのアプリをiPhoneにずっといれておくのは困るんだけど「思い出」として残しておきたい。
こういうのもEvernoteを使う効果とも言えます。
ゲームの攻略メモとかも
もちろんEvernoteで出来るのは「思い出を残す」だけではありません。
ゲーム攻略に使えるメモとかも、スクリーンショット+テキストで色々便利に残しておくことが可能です。
ていうか、この「テキスト+メモ」が簡単にできる、ってところこそEvernoteが便利なノートである理由なのです。
写真だけなら写真管理ソフトで簡単に実現出来るけど、こういう「写真+メモ」が簡単にできるツールはあんまり見つかりません。
タワーディフェンスゲームをクリアするための兵器の配置をメモしておいたり
パズルゲームのステージMAPを保存してみたり
Skitchと組み合わせることで、スクリーンショットにお絵かきも簡単
どういうルートがいいのか考えてみる
「ノート」だから色々な使い方があるということ
どっちかっていうと「Evernote」な話というか、スクリーンショットが便利だよ、って話になってしまいましたが、こういう写真とかを「ノート」に貼り付けるイメージで使えるのがEvernoteなんだと思っています。
世の中「効率化」とか「生産性アップ」とか難しい言葉がそこら中で叫ばれていて、Evernoteを使えば「効率化できる」みたいな話をよく聞きます。
その事を一切否定するつもりはありませんし、実際「効率化」やら「生産性アップ」に役立てることは十分可能だと思いますが「それだけ」ではないと思うのです。
ノートだって「スクラップブック」「手帳」「日誌」だけでなく「らくがき帳」があったり「れんらく帳」があったり「にっき帳」があったりと、色んな目的のノートがあります。
Evernoteだって、そういう「しょーもない」ことにだっていくらでも使えるし、実際にそうやって使ってみると、結構楽しいです。
もっと色んな人が「くだらない使い方」をたくさん公開してくれたらうれしいなー、って最近よく思います。