ゲームの思い出とかを入れておいてニヤニヤするだけではなく、Evernoteに「キレイ」にリストを作っておくと、後から眺めてニヤニヤすることが出来たりして楽しいです。
今「リスト」を作って遊んでるのは「ダウンロードしたアプリ」と「本」
こいつを、一手間掛けてキレイに集めてコレクター魂を満足させています。
Evernoteに綺麗にオレカタログを作る
最近ハマっているのは、眺めて楽しいEvernoteを作ること。
整理整頓しないでEvernoteを「なんでもメモ帳」として使う方法は間違いなく便利だし、とりあえず使ってみるとっかかりとして、だいたい誰に会ってもそういう方法をオススメしています。
でも、なんていうかそういうのとは別でコレクター魂みたいなのも同時に自分の中には存在しています。
カイジとかガンダムORIGINとか、マンガ全巻集めてニヤニヤしていた時期もありました。「読む」ことよりも「持ってる」ことに価値を見出していた気がします。
最近はそういう物質的なコレクター魂みたいなのは全然なくなったのですが、集めて楽しい、並べて楽しい、とかそういう心はまだ残っていたみたいです。
「ライフログ」というやつに興味を持ったのも、根本は「俺コレクション」を作りたかったんだな、と、今になってそんなことを感じています。
で、ここにきて色々「集めたく」なってきているのです。
今集めてるのは「自分がダウンロードしたアプリ」と「読んだ本」
というよりも、最近全然本を読んでいないので実質「ダウンロードしたアプリコレクション」
これを「眺めて楽しい」ものとして「コレクション」する。
Evernoteで作る俺カタログの方法
Evernoteは基本的に「サマリービュー」という表示方法で使っている
iPhoneの場合に「全てのノート」で表示されるやつ
このサマリービュー、画像とテキストを同時に「いい感じ」に表示してくれてとてもお気に入りなんだけど、唯一困るのが毎回ランダムで画像が選ばれること。
また、画像のみのノートは画像が横長になってしまう。
俺コレクションを俺好みに表示させるためには、この部分を一工夫してやる必要が出てきてしまう。
画像はアイコン1つだけでテキストをつける
ランダムで画像が選ばれるということは、画像が一個しかなければそれしか選ばれない。
そして、iPhoneのアプリアイコンは「正方形」なので、ノート中にテキストを付け加えてやればアイコンはキレイに正方形で並ぶ。
ということで、コレクター魂を全開にして、アプリをダウンロードした際には、ついでにEvernoteにアプリのアイコン画像を取り込んで、アプリ名をタイトルにしておくようにする。
今現在自分はアプリをダウンロードする度にブログにメモを残すようにしているので、そのついでにノートを作っている。
大抵の人はこれをちょーメンドクサイと思うであろうから、ここをどのように乗り越えるかは各人の工夫が必要である。
そして、残りは本文中に含めるテキスト。
これ無しで「画像だけ」のノートになると、アプリアイコンが横長に表示されて残念なことになってしまう。
たとえば、1つのアプリのスクリーンショットをいっぱい集めたノートを作って、そこにリンクを貼る、という方法もあるし、どういうアプリだったのか、だとかの一言メモを残しておいてもいい。
ちなみに、私はブログ用のリンクコードを入れておくことにした。
こうすれば、一度使ったアプリへのリンクはEvernoteからいつでも取り出せるので、リンクを取得するツールが不調なときや、電波がない環境でも、いつでもアプリリンク付きのブログが書ける。
そしてテキストをHTMLコードのみにすることで、iPhoneからでもわりと快適にリンクコードをコピペして、ブログを書いたりも可能。
EvernoteのiPhoneアプリは編集画面でないとテキストの全選択が出来ないかと思ったが、そこは工夫で乗り切れた。
iPhoneでの閲覧中にテキストを長押ししたあと
範囲選択バーの先頭を上にひっぱる
都合よくテキストが全選択されるので、容易にコピーが出来る
ちなみに、iPhoneからこのコードをコピーして実際にブログを書いたことは一度も無い。
いつかその日が来ることを祈っているが、大抵はApp HTMLを使った方が便利である。
ていうか、iPhoneからブログを更新したこと自体、非常に少ない。(これは私のブロガーとしての今後の課題である)
Evernoteでコレクター魂を満足させる
ようするに何が言いたいのかというと、こうやって遊んでいるのが楽しいのだ。
自分なりにコレクションを集めて、それを眺めて楽しむ。
そのために、一般的には「ムダ」と言われる手間暇をかけて、自己満足に浸る。
こうやって、Evernoteを使って趣味の世界で遊ぶことも可能であるということ。
そういう「無駄」こそ、新しい何かを発見するために役立つのではないかと強く思っている。
ちなみに「捨てるために残す」という目的であれば、この方法は意外に役に立つ。「モノ」自体はなくなっても、Evernoteに「ある」という感覚は、不思議な安心感をもたらしてくれる。これは、物質でも、データでも、感覚的に共通している部分が多いように感じる。
参考