ApertureからMarsEditに画像をドラッグドロップするときにサイズが小さくなるときの対処法

Aperture
バージョン: 3.2.2
価格: ¥6,900

MarsEdit
バージョン: 3.4.3
価格: ¥3,450

最近、Macでの画像管理はApertureというAppleのソフトを使っております。

Mac買ったら標準で付いてくるiPhotoも十分に便利なのですが、なんだかんだと高いアプリなりに色々と便利です。

たとえばちょっとしたことだけど、フォトストリームの最新画像を一番上に持ってくることが出来たり、iPhotoでいう「イベント」の中にアルバムを作れたり、いらない写真を「消す」のではなくて簡単に非表示にできたり。

画像の調整みたいなことはほとんどやらないのですが、ホワイトバランスやら露出、切り取り、傾き補正なんかも結構手軽に出来て便利です。

以前は、重くてまともに使えねー、とか思っていましたが、Macのメモリを8GBにしたら、さほど問題なく動いてくれるようになりました。

MarsEditで画像載せるのがちょー便利

今現在ブログは基本MarsEditというブログエディタを使っています。

こいつの便利なところの1つが「画像のドラッグアンドドロップ」

ブログを書いてる時に手間がかかる作業の1つが「画像の貼り付け」

MarsEditを使ってやれば、編集画面に画像をドラッグしてやるだけで、カーソル位置に画像を簡単に挿入することが出来ます。

その際にも、設定次第で画像の最大幅を決めておいたり、あらかじめ挿入されるHTMLタグなんかも自分で自由に選べて、それはもう便利なのです。

ブログに貼り付ける画像が小さい

と、そこまではとても便利なのですが、1つ問題がありました。

それが、ブログに画像を載せようとすると、ときどき画像サイズが小さくなってしまうこと。

デジカメで撮ったような写真なら問題ないのですが、iPhoneのスクリーンショットは、500pxで掲載したいのに、なぜか長辺480px。

これはまぁ、ちょっと小さいか、くらいで問題ないにしても、iPhoneのカメラアプリOneCamとかで撮影した画像を掲載しようとすると、320pxとかの、なんだか小さくてしょぼい画像になってしまう。

ファインダーとかに写真をドラッグして持っていっても、なんか小さい画像にしかならなくて、結構色々困っていました。

Apertureの「プレビューサイズ」を変更する

まぁ経過は省いて、ようやく解決方法が見つかりました。

原因はやはりAperture。こいつの「プレビューの生成」

Apertureから、コマンド+「,」で設定画面を開いて、プレビューを選択

ここの「写真プレビュー」を変更してやる!

これで万事解決!

この「プレビューサイズ」が「半分」になってたせいで、ドラッグドロップしてやる際にも「小さい」画像になってたみたいです。

ていうか、Apertureからドラッグで画像を持ってくるときは、この「プレビュー」の写真が適用されるみたいです。

ちなみに、フルサイズの写真が欲しいときは右クリックから「書き出す」を選んでやれば、それが可能です。

今まで、ぼくすげー無駄に苦労してたよ…

参考

MarsEditを使ってみようと思うに至った経緯

MarsEditとSkitchを組み合わせたら画像をとんでもなく快適に扱えるようになった

MarsEditで「投稿スラッグ」も設定出来ることを始めて知ったぞ

Aperture
バージョン: 3.2.2
価格: ¥6,900

MarsEdit
バージョン: 3.4.3
価格: ¥3,450

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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