2月はブログをいっぱい書く月ですって言って、1ヶ月に100記事書いてやるぞって宣言して、去年はそんなことを言いながら60記事くらいで挫折するという体たらくを発揮したgoryugoです。
なんと、この記事2012年2月の100記事目。
通算で何記事目なのかはよくわかりませんが、まぁ別にそれはどっちでもいいです。
生まれて初めて有言実行ってのを達成した気分!
別に「量」が大事だとは思わないし、更新するだけが目的であればたくさん更新するだけならなんとでもなるわけで、あくまでも自己満足の世界ではありますが、一ヶ月くらい続けてみて、結構色々発見があったり自分自身が変化したりすることがありましたので、それをシェアさせて頂きたいと思います。
たくさん書いてみてわかったこと
なんだかんだと100とかあると、もうだいぶ自分でも覚えてないことがいっぱいあるのですが、それなりに必死に思い出しながらなんか「学べた」ことにしようと思います。
「型」が決まってる記事はちょー楽チン
まず一番強烈に思ったのがこれ。
自分の場合、iPhoneのアプリ紹介とかがこれに当てはまりやすいのですが、アプリ紹介はホント楽ちん。
もちろん、それなりに数を書いた事による「慣れ」ってのはあるけど、アプリがどんなものなのか紹介する、っていうわかりやすい切り口が存在していることで、書き始めるまでに悩むようなことがほとんどない。
これ沢山書くにはとても重要だと思った。
常に安定した「素材がある」っていうのは、すごくデカい。
自分の中での「鮮度」重要
たくさんブログ書いてる最中に、時々「書く事がない」っていう気分を味わったりしました。
ただこれ、本当に書く事がないわけではなくて、「書く気になる事が無い」っていう状態。
「書く事がない」時でもネタはある。
一応「ネタ帳」みたいなのを持ってて、そこに「こういう事書こう」みたいなのは結構な数がたまっています。でも、その素材を「そのまま」使えるのは、せいぜい3日くらい。
それを過ぎちゃうと、なんだかそのままだと「書けない」ていうか「書く気にならない」って思ってしまいました。
すぐ書くそしてすぐ完成させる
見方を変えると、今回一番よくわかったのは、思いついたらとにかくすかさず書く、ってのが一番良いということ。
まずはすぐに、可及的速やかに書き始めてしまう。一度書き始めてしまえば、そこからはわりと「やる気」を無くすことなく一気に書き上げられる。
で、どうしてもうまくまとまらないと感じたら、70点のレベルでいいから公開する。「完璧」なんてものを考えてしまうと、文章は果てしなく長くなり、説明は果てしなく回りくどいものになり、結果的に「わかりにくい」ものになってしまう。
ていうか、自分でも自分の事を100%理解することが出来ないのに、相手に「100%のこと」を伝えるのはどう頑張っても無理。
どれだけ言葉を連ねても、出来ないことはある。
特に大勢の人が目にする可能性が高い「インターネット」では「誤読」されることは必ずと言っていいほどある。
そこを理解してしまえば、だいぶ心は楽になる。
瞬発力大事だと思った
今回一番大事だと感じたのはとにかく「すぐ書く」ということ。
昨年2月に沢山書く事を目指した時に身についたのは「ネタを探す目線」
そこから既に1年経過して、ネタを探す目線、みたいなのは多少自信が持てるようにはなってきました。
ただ、ネタがあっても書く気がない。これを解決しないとブログが書けない。
で、ちょっと精神論みたいなところになってしまってアレなのですが、それを解決するためには、とにかく今すぐ1秒でも早く書き始めること。
「書こう」って思いついた瞬間てのが一番やる気に満ちあふれているとき。
その時にすかさず書き始められるようにはどうしたらいいか、って工夫が割と一番重要なことなのかな、ってのが今年2月の発見。
そして、わりとそういう「すかさず書き始める事」が出来るようになってきたかな、って思えて、それだけでも沢山ブログ書いてみた価値はあったなぁ、と思いました。