ここ最近、15秒という動画アプリにものすごくはまっています。
このアプリ、元々のコンセプトは「ライフログ」的な15秒の短い動画をたくさん残して色々楽しんだりしようぜ、っていうコンセプトのものなのですが、実は「伸縮モード」と呼ばれる15秒の早送り動画がもの凄く楽しいのです。
15秒の動画はとても見返しやすい
以前にご紹介した「15秒」記事はこんなのなのですが、今でも15秒というアプリのよいところは「短い動画だから見返しやすくて楽しい」だと思っています。
15秒 起動した瞬間に動画撮影開始 「ライフログ」に動画も残す | goryugo
現代では、十分すぎるほどキレイな、そして十分すぎるほど長時間の動画を撮ることはかなり簡単になっていますが、じゃあそれを「見返すのか」っていうと、そうでも無いように思うのです。
最初は撮るのが面白いから、って理由で動画を撮るんだけど、わりと早いタイミングで飽きて、使わなくなって、そして自然に見返さなくなる。
その理由の1つは「動画が長い」からだと思っています。
んで、15秒ってアプリは、その点が賢い。動画を撮るときに15秒で終了してしまうのは切ないのですが、動画を見返す時にはそのくらい短い方が見返す時には楽しいのです。
15秒で早送り動画
で、まぁ15秒べた褒めはさておいて、割と知られていない感じがして、そして非常に楽しいのが15秒アプリで撮れる「伸縮動画」というやつ。
いわゆる「早送り動画」なのですが、これがなんというかもうものすごく楽しい。
撮るのはちょっと大変なんだけど、見返すのが凄く楽しい。そして、この「短縮動画」は動画の様々な可能性を広げてくれるのでは無いかと思っている。
たとえば、道案内ブロガー@uma_blueさんに是非ともやって欲しいと思う「道案内動画」なんかを簡単に撮ることが出来たり
「食べる」系の早送りなんてのもすごく面白いし
なぜか大量のガジェットが出てきたり収納されたり
どれもこれも、すべてはアプリ任せで、テキトーにとった動画ばかりなんだけど、これは個人的にものすごく「面白い」動画なのでは無いかと思うのです(どれも15秒、ってのがポイント)
15秒の伸縮動画の設定はマジで簡単で、ただアプリから15秒伸縮の設定を選んで、動画を撮るだけ
唯一、というか、ものすごく気をつけないといけないのは、動画を撮り始めたら、動画を撮り終えて、15秒動画への変換を終えるまで、アプリを閉じたりしてしまうと、撮影中の動画は「無くなる」ぽいということ。
唯一でありながら大きな弱点ではありますが、そういうの抜きにして「素人」がものすごく簡単に「早送り動画」ってのを撮れる面白さは結構感慨深いものがあります。
(長くても短くても15秒に変換される。長ければ長いほど「早送り」になるし、短いものはスローモーションになる)
15秒アプリの存在は知っていても、機能を知らない人もいるみたいなので、もし機会があったら是非とも一度試してみてください。
これは、かなり面白いっす。