タオルの聖地今治でタオルについて色々学んできた

(当サイトは、Amazonなどのアフィリエイトを利用しています)

日本一のタオルブロガーを目指す宣言からおよそ2ヶ月。

ついに「タオルの聖地」愛媛県今治市を訪れ、今治のタオル業界の方々から多くのお話しを伺ってまいりました。

今回はまず、お話を聞かせていただいた方々を順にご紹介させていただこうと思います。

八木満タオル

初めに訪問したのは「八木満タオル」

創業50年の、タオル業界の老舗。

いいもの作れば「今治マーク」なんていらん!てことで、佐藤可士和デザインの「オサレ今治印」のタグを敢えて付けていない、一風変わったタオルメーカー。

タオルというものはいかに「人それぞれの好み」の部分が大きいのか。

そして、そうだからこそ「10人に1人がめちゃくちゃ気に入ってくれるタオル」を作ることが大事なんだ、という話などなど。

プロタオラーからしか聞けないようなタオルの話を存分に堪能させていただきました。

写真で付けている「ネックタオル」も素晴らしいのですが、最強なのが「やぎみつカラータオル/バスタオル

見た感じもの凄く「普通」のバスタオルなのに、軽くて肌触りが良くて吸水性もすんごいよくって乾きやすくって、バスタオルに求めることが全部揃ってしまっている、恐ろしいバスタオル。

試しに使ってみてくれ、とありがたく一ついただいたのですが、家の全部のバスタオルこれに変えたくなってきてやう゛ぁいです。

参考:タオル・エステタオルのことなら『八木満タオル株式会社』

オルネット

オーガニックコットンを利用したベビーやペット向けのタオル製品などを企画、販売している「オルネット」

「女子受け」が良さそうなプチタオルだとか

クマタオルだとか

オサレバスローブとか

ギフトなんかに向いてる商品がいっぱい。

銀座の松坂屋にも専門ショップがあったりと、とにかくオサレなタオルに身を包まれてオサレです。

ORUNET

ORUNET original Internet shop

工房織座

昭和初期の「織機」を使い、独自の風合いの製品を作っている「工房 織座」

世界初の「たてよこよろけもじり織」という技術で「第3回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞」を受賞したりと、とにかくすごい「工房」

工場の「織機」がすんごいかっこよかったり、ていうか製品自体がものすごいかっこよかったり、ぶっちゃけ「タオル」を作ってるところではないのですが、ここはもうものすごくかっこよくて感動しまくりました。

工房織座では、実際に工場を見せてもらって、そして写真もいっぱい撮らせていただいたので、そこら辺はまた別エントリーでまとめようと思います。

工房織座|ホームページ

工房織座オンラインショップ

今治タオルブティック


新商品「バリィさん」タオル

今治市の「今治タオル」を、非常に多く取り扱っている店舗。

とりあえず色んな今治タオル見てみたい、って場合には、とても手軽で便利。

オンラインショップで取り扱っている製品は、だいたいこの「今治タオルブティック」で実物を見ることが出来る。

今治駅から徒歩10分程度の、今治地域地場産業振興センターの中に、リアル店舗は存在しています。

また、下記「いまばりマップ」から、様々なタオル工場の場所や「見学」についての情報なども掲載されています。
ふれるだけでやさしくなれる いまばりタオルブティック/いまばりマップ

今治タオルを色々知るためにはとても便利なところ。

紹介あざす!

そして、今回の「今治ツアー」を全て案内してくれたのが、松山で事業を行っているマーケティングバンガードの池田さん(@ikedasyu)

一回も会ったことない私に対して「今治タオルの人知ってるから紹介しましょうか?」とおっしゃってくれ、各タオルメーカーの方々と予定を調整して下さり、さらには当日1日中ずーっとタオル巡りを案内して下さり、もう有り難すぎてどうしたらいいのかわかりません。

おれ、今治に足を向けて眠れなくなってしまいました。

この場でのお礼だけでご恩を返せるわけではありませんが、せめてここで感謝の気持ちだけでも伝えさせて頂こうと思います。

つづく

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

iPad Workers

月額15ドル/年額120ドルで月1回のiPadオンラインセミナー
受講&iPad活用のヒントになる情報をお届けします。iPad Meetup(Zoom座談会)も開催します。
ライスワークやライフワークにiPadを活用したい人におすすめのコミュニティです。