ScanSnap S1100を手に入れてからおよそ2ヶ月経過いたしましたgoryugoです。
ScanSnap導入当初は、とりあえず何でもかんでもスキャンしまくったりしてみましたが、その手の初期衝動はようやく落ち着き、「どんな紙」を「どんな設定」でスキャンするのか、ってのが固まってきたので、その辺りを軽くまとめてみようと思います。
ScanSnapでスキャンするもの
とりあえず、主にスキャンしているものはこんな感じ。
- もらった名刺
- 領収書(経費精算用)
- 家に届くあらゆる「書類」
- 旅先でのチケットやらパンフレットやら
- 雑誌の切り抜き(ごく稀)
その中でも、特に「書類」と「チケット類」を手軽にスキャンして残しておけるようになったのが、ScanSnapの効果を一番実感できるところ。
「写真」でいいけどそれでもスキャンしたい
このようなScanSnapの使い方であれば、はっきり言ってScanSnapを持っていなくても、スマートフォンとかで写真を撮って保存しておくだけでも実用上ほどんど同じ効果を得ることはできる。
ScanSnapを使う理由は、そっちの方が見やすくてキレイに保存できるから、というだけ。
なんだけど、この「見やすい」ことと「キレイ」なことは、最近とても重要な事なのではないかと思うようになってきている。
たとえば、旅の思い出とかになりそうなチケット類とかは、スキャナーを使ってキレイに保存できるからこそ、後腐れ無くあっさりと「原本」を捨てることができるし、同じようになんらかの「書類」にしても、スキャナで取り込んでおけばほぼ確実に「読める」から、安心して原本を処分してしまえる。
書類なんかは写真に撮るだけでも十分「読める」んだけど、意外に「ピンぼけ」の可能性ってのがあったり、あとで読みにくかったり、そういうことを丁寧にやることを考えると、むしろスキャンの方が手間がかからない場合もある。
この辺が「ScanSnapを使うメリット」なんじゃないかなーと考えております。
細かい設定とかは次回に続きます
ScanSnapで主に使っている読み取り設定 | ごりゅご.com
ScanSnapの使い方とかがちょっとまとまってきたのでまとめてみる | ごりゅご.com