三国志は小学校の頃からハマっておりますgoryugoです。
先日、カリーザキッチンでお祝い的なものをしていただいた際に、なぜかやたらと古事記の話で盛り上がりまくっておりました。
そんな「古事記」を知ることができるiPhoneアプリを偶然見つけてしまい、思わずダウンロードしてしまったのでありました。
日本のルーツは古事記にある
伊勢に転勤になったことをきっかけに古事記にはまったという@yasui_masatoshi。
確かに伊勢と言えば伊勢神宮なわけで、そこから古事記につながるのはわからなくもないんだけど、それにしてもその発想は凄い。
ていうか、なんで古事記の話が出てきたのか全然覚えてないんだけど、話を聞いてみればなんだかとても面白そう。
世界で最も長く続いている王朝と言われている日本。
一人の日本人としてちょっとくらいは日本の由来(ほとんど神話レベルだけど)を知っておいてもいいかな、とか、そういう難しいことを考えたりしたタイミングでこんなアプリを見つけてしまったらもう買うしかない。
実際に読み進めると、天照大神だとかカグツチ、スサノオノミコト、ヤマタノオロチ、草薙の剣、そんな感じのゲームなんかでよく見かける名前だとかがいっぱい出てきて、難しいこと抜きにそんだけで十分すぎるほど楽しい。
あー、メガテンで出てきた「ヒノカグツチ」ってこれだったのか。
図解 古事記
で、アプリ「古事記」について。
このアプリは「カード」の体裁をとった、古事記の入門書。オリジナルの古事記は上中下の3巻からなる書籍らしいけど、これはそんなに長いものではなくて、もっとお手軽な古事記。
気合い入れれば2~3時間くらいで読めそうな古事記入門。
こんな感じで1つのテーマがあって
この「カード」をタップすると、詳しい内容が表示される
全部で76項目
一応「図解」なので、こんな感じに「図」があったり
ところどころ挿絵も入ってくる
どうも「タップ」と「フリック」の判定が甘くて、スクロールしようとするのにタップとして認識されてしまったり、自動で「しおり」的な機能が付いてなかったりとか、物足りない部分はあるんだけど、そこは少しちょっとガマン…
個人的にはところどころ書かれている「検証」の部分、こういう風に書かれてるのはこういう理由だと推測される、みたいなところが最も楽しめました。
暇な時間にパラパラ眺める気分で、お手軽に「日本のルーツ」を知るにはなかなかよいのではないかと思います。