Androidおサイフケータイの便利なところのまとめ

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iPhone持ってるけど、Android端末を1台買ってしまいましたgoryugoです。

世の中を知るため、iPhoneだけでなくAndroidの事もちゃんと知っておかないといけないよなー、って建前はありますが、Android端末を購入した最大の理由はおサイフケータイ機能が欲しかったから。

おサイフケータイって言葉自体がもはや古いイメージなのですが、ジャパンのガラパゴス機能はすごいのです。おサイフケータイちょー便利なのです。

おサイフケータイの便利なとこ

「おサイフケータイっていうとあれでしょ、EdyとかSuicaとかそーいうのがケータイに入れられるってやつでしょ。うん便利だよねー」

ってイメージでした。

その後、@piyohicomやら@haruna1221に色々教育をされておサイフケータイの凄さを知るわけですが、おサイフケータイ、すごいです。

「全部」のカードを1台でまかなえる

まず凄いのが、EdyもSuicaもWAONもnanacoも全部の機能を一台の端末に入れられるってところ。

電子マネーってすげぇ便利なくせに、一部の店ではEdyしか使えなかったり、JR系ではSuicaしか使えなかったり、結局色んなところで快適に電子マネーを使おうとすると、カードを何枚も持ち歩かないといけなくてむしろメンドクサイことになってしまうという悲しい現実。

大抵「よく使う電子マネー」ってのは決まってる場合も多いですが、そういう難しいことを考えずに「全部」持っていられるってのは素晴らしい。

ポイントカードとかも色々入れられる

もう一つ「財布」関連でメンドクサイのは「ポイントカード」

ありとあらゆるお店のポイントカードを持ち歩こうとすると、いったい何枚カードが入る財布を持てばいいんだ、っていう恐ろしい世の中。

そういうメンドクサイのが嫌なので、これまではあらゆるポイントカードを「持たない」ようにしていました。

今は、おサイフケータイに入れられるポイントカードだったら使うぜ、って思ってます。(ヨドバシカメラとかビックカメラ、マツモトキヨシとかは対応してる)

ちなみに、具体的にどんな「カード」をおサイフケータイで持ち歩けるかってのは、@piyohicom先生が色々まとめてくれています。

Androidのおサイフケータイに入れられるものまとめ | ぴよひこむ

東海道新幹線もチケットレス

東海道、山陽新幹線にはEX-ICサービスっていう、登録したカードを持ってればチケットレスでそのまま改札を通れるっていう実に快適なサービスがありますが、これも登録とか設定とかを色々済ませてやることで「おサイフケータイ」にその機能をまとめてしまうことが出来ます。

モバイルSuicaでEX-ICサービスを利用する|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約

登録やら初期設定とかは色々とめんどくさかったりしますが、それさえ済ませれば「在来線に乗って新幹線に乗り換えてその後在来線に乗って降りる」ってのが全部おサイフケータイ1台で済ませられる。

モバイルSuicaを利用する際のご注意|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約

ちなみに、このエクスプレス予約はとても便利なのですが、料金の仕組みが違うので注意が必要です。(新幹線乗車駅、降車駅までの料金がそれぞれ必要)

おねだん(EX-IC運賃ナビ)|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約

オートチャージすげぇ便利

そしてもう一つ、これこそ「ケータイに入ってる」からこそ出来る「オンラインチャージ」と「オートチャージ」

オンラインチャージは「ケータイから操作して残高を追加する」ってやつ。

コンビニで買い物するときに「あれ、残高足りねぇや」ってなっても、ネットに繋がっていればその場で残高の追加が出来る(事前にクレジットカードの登録が必要)

これだけでも個人的には非常に便利なのですが、それよりも何よりも快適なのが「オートチャージ」

「残高が何円以下になったらいくらチャージする」って設定を済ませれば、本当に「オート」

AndroidがバックグラウンドでEdyとかの残高をチェックして、残高以下になったら自動でチャージしてくれる。

オートチャージの設定を済ませておけば、日常でほとんどお金を下ろす必要は無くなるし、それどころかそもそも財布を取り出す機会がほとんど無くなる。

無くすともの凄い困る

いいこと尽くしな「おサイフケータイ付きAndroid」ですが、色んな機能を付ければ付けるほど、落としたり無くしたりすることのリスクは高まります。

一応、おサイフケータイのチャージは暗証番号が必要だったり、オートチャージに関しては1日のチャージ限度額なども設定出来るので、気がついたときに素早く「止める」手続きを済ませれば被害は少なく出来ますが、おサイフケータイを落としたときのダメージはリアルな「お財布」並かそれ以上のリスクがある、ってことだけは気をつけないといけません。

つい1年ちょい前に財布を落としてものすげぇ困ったり、つい3ヶ月前にMacBookAirの居所がわからなくなったり。

そんな私のような人間は、まず日常の注意力を上げる努力をしろよ、ってところでもありますが、やっぱり便利なものは便利なモノなので、なくしたりしないように一応気をつけながら、便利で快適なおサイフケータイライフを満喫したいと思います。

Wi-Fi運用

ちなみに今現在、iPhoneと共にAndroidは「Wi-Fi運用」をして通信費があんまりかからないようにしています。

参考:iPhoneのあらゆる料金をとにかく安くすませる | ごりゅご.com

また、私の場合回線契約付きでAndroidを買いましたが、「白ロム」を購入すれば、月々の料金無しでおサイフケータイを満喫可能です。(モバイルルータがあると便利)

例えば、楽天で「Android 白ロム」で検索だとかヤフオクでAndroid 白ロムで検索なんかをしてやると、結構いっぱいAndroidの端末が出てきます。

参考

Androidで機種変更をした時のおサイフケータイの手続きの方法(モバイルSuicaとEdyとEX-IC) | ごりゅご.com

Androidのおサイフケータイに入れられるものまとめ | ぴよひこむ

財布とかマジでいつ無くすかわからないから、その前にやっておきたい3つの準備 | ごりゅご.com

楽天「Android 白ロム」検索結果

ヤフオク「Android 白ロム」検索結果

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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