TweetbotのMac版がAppStoreに登場していました。
Twitterの仕様変更なんかで、果たして今後有料Twitterクライアントはどうなっていくのか?って思ってただけに、リリースされたのは素直に嬉しいところ。
お値段ちょっとお高いですが、なかなか良い感じです。
Tweetbotな感じでありつつマルチカラムに対応
アプリを触ってみた感じは、iPhoneやMacのTweetbotとだいぶ似た感じ。
Mac版がちがうなーって感じたのは、マルチカラムに出来ること。
HootsuiteみたいなマルチカラムのTwitterクライアントをローカルアプリで使いたい場合にはいい選択かもしれません。
で、マルチカラムにする方法がちょっとわかりにくかったのでご紹介
最初に、カラムに表示させたい項目を選んだ後、右下の設定ボタンから「Open in New Culum」を選ぶ。
これで、こんな感じでタイムライン見ながらメンション見ながらエゴサーチするとかおk
あとは、この辺りのショートカットを覚えてしまえば、けっこう快適に操作出来そうな感じ(その他、カラム移動は「タブ」キー)
その他、返信の際には過去の会話履歴がきちんと出てくるのもいい感じです
そして、あるとけっこう便利な「ミュート」機能もちゃんと搭載。ミュートの新規追加は「Edit」ボタンを押してから
2本指ジェスチャもおk
あと、触ってて今さっき気がついたのですが、iPhoneでも使えていたつぶやきを左右にフリックして「会話」や「詳細」を表示する機能ってのもついてました。
これは、なんかすごくイイ!
ちょっと不安定でちょっとお高いけど期待感は高い
この記事書くためにカラム操作しまくったりとか、色んなボタン押しまくったりしてたら、実は3回くらいTweetbot落ちました。
まだまだ、出たばっかりで不安定なところはあるみたいです。
で、アプリのお値段は1700円。
このところずーっと夜フクロウを使っていたので、ちょっと慣れない感じはしているのですが、マルチカラムの対応のクライアントアプリってあんまりないんで、それだけでもわりと貴重なもの。
なにより、Tapbotsのアプリ好きなのと、丁寧にいい感じにアップデートを繰り返してくれる印象があるので、これからもっと良くなることを期待して、しばらくはiPhoneもiPadもMacも全部Tweetbotで行ってみようと思います。