手書きメモを残すと同時にボイスメモも残せるペン「Livescribe」というものを、外村さんのFacebookで知りました。
なんか「メモ」と「音声」の同時くらいなら、別になーんも大したことないような感じがしたのですが、実際に動いてるところを見てみるとなにこれ面白い!
書いたメモをタップするとその時の音声が流れる
メモがデジタルで残せて、そして一緒に音声も残せる、ってくらいなら、なんか最近そーいうのよく聞くよねぇ、ってイメージだったのですが、そのイメージは覆されました。
専用のノートにメモを書くまでは「普通」なんだけど
自分が書いたメモをタップしてやると
メモをしたタイミングの音声が再生される!
で、さらにWi-Fi内蔵で、残したメモをワイヤレスでEvernoteに転送することも出来てしまう
残すメモも、どうやらそれほどサイズは大きくなさそうな感じ。
LivescribeのノートはEvernoteの割り当てには数えられず、割り当てを使う前にLivescribeのコンテンツを500MB分アップロードできる。これは、音声と手書きメモを合わせて約50時間分に相当する。いちばん高いSky WiFiにはEvernote Premium1年分がついてくる。50ドル相当だ。
SDKも公開されていて、アプリ開発をして収益を受け取ることもできるみたいなので、その辺りでもなんか色々期待できそうな感じ。
Amazon.comでは$169で販売されていました。
日本のストアでは、Wi-Fi機能付きの最新型は見つからなくて、少し前のモデルが14,000円。
専用のノートは、4冊パックとは言え日本だとすごいお値段…
Amazon.comで購入できる知識があれば、明らかにそっちで買った方いい…
記者などの人がインタビューをとって、それを文字に起こしたりするときなんかにはものすげぇ力を発揮してくれそうです。(学生の授業ノートとかにもいいかも)
まだまだお値段的にも用途的にも「プロ用」ってイメージではありますが、なんかすげぇ面白くて期待できるガジェットです。