Kindle Paperwhiteがすごく気に入って、Kindleで読むために本を買う、みたいなことを繰り返している毎日です。
古本や図書館、マンガ喫茶などを利用すれば安く済ませられることはわかっているんだけど、それ以上に「楽チン」なことの影響力はデカいです。(買うのも読むのも)
そしてオープニングセール的な安売り本を買うと、意外に安く済ませられたりもしたりして、気分が良い。
とりあえず、Amazon様にどれだけお布施したのか確認する意味も込めて、Kindleストアで購入した本をまとめてみようと思います。
Kindleストアで買ったマンガ(買った順)
ドラマ化されてたりもして割と話題になった下町グルメ漫画。買おうと思いながら中々機会が無く、Kindleストアオープン祝い的に購入したもの。
ぼくはBLACK blog 徒然草という、アホなマンガに突っ込みを入れる素晴らしきブログで存在を知りました。
孤独のグルメ新作(SPA掲載分)レビューまとめ – NAVER まとめ
マンガもオススメだけど、このブログも素晴らしいです。
誘拐された甥・真を助け出すため、祖父、父とともに、時間の止まった世界=止界へと入った佑河樹里。そこでは誘拐を仕組んだ「真純実愛会」の部隊と、止界の守護神「神ノ離忍」が待ち受けていた。
うまく説明出来なくて、紹介文引用してみたんだけど、久しぶりにすごく気に入ったマンガ。
主人公は「バツイチ主婦」で、その他「引きこもりの兄」とか「引退した爺さん」とか、およそシリアスなマンガではあり得なさそうな登場人物なんだけど、これがまた見事にハマっていて素晴らしい。
現実にはあり得ない世界なんだけど、それがちゃんと物語として成立するようによく考えられてる。
これまた有名漫画の最新刊。
18まではマンガ喫茶で呼んでたりして、過去に遡って買うのはためらってたけど、これまたKindle楽しみな勢いで購入。
兄が弟を追っかけてるところが、ワタクシgoryugoが弟「nori510.com」のブログを追っかけてるところとシンクロしたり。
五藤兄弟もなんか色々やってきたいです。
Kindleストアで100円セールやってて1巻を購入。
そのまま5巻で終わるならアリだな、と思って最終5巻まで購入。
忍者マンガって言うにはツッコミどころ満載なんだけど、それがむしろ「アリ」だったり。
推理もの。これも1巻が100円だったので。
アマゾンのレビューはすごく良さげだったけど、個人的にちょっと絵が古すぎて、世界が古すぎてツライ。
最新刊とかならアリかもだけど、とりあえず1巻購入してそれまで。
4-7巻まで購入。3巻だけKinoppyで買ってみたけど、画質悪くて続きをKinoppyで買う気になれなかったもの。
野球マンガだけど「スポーツ」じゃなくて「年俸」だとかなんだとか野球の舞台裏が見えるマンガ。
これまたKindleストアでセールしてたから見つけたやつ。
今回購入した漫画の中で一番気に入った。一人で家の中で声出して笑ってた。
レビューにも書いてあるように、好き嫌いがわかれそうだけど、ハマればとてつもない。シュール系のギャグマンガ、かな。
無料サンプル読んで、その時点で買おうと決めた。サンプル見て気に入れば即買いで間違いない。
続巻購入確定。
何回でも読んで笑える。
Kindleストアで買った活字本
ラノベ的文体の高校生推理モノ?
ラノベ読んだことないからわからんけど、誤解を恐れず言えば「厨二病」的な青春推理小説。
20%くらいまで読み進めてるところ。
「ロングテール」とか「フリー」のクリス・アンダーソンの最新作。
モノのロングテールの時代がこれから始まる【書評】メイカーズ | ごりゅご.com
ウェブの世界、というかコンピュータの世界が好きならば、読まねばならない。
今回は、コンピュータの世界なのに「もの作り」ってのが重要。
なんとなく内容的にもKindleと相性がいい。
50%くらい読み終えて中断。横書きは読みにくい。
現段階で、なんでタイトルなのかよくわからない感じ。
暇だったら読む、くらいの感じかなぁ。
「当事者」の時代、とは真逆な、文字通り「ウェブ」で「政治」を動かすってなんなのか、って本。
全然うまく感想が書けないんだけど、読みやすくて、そして政治もだんだん「ウェブ」に巻き込まれてきてるんだなー、ってのはよくわかった。
Kindleストアで500円。この値段ならば買い。
200円と安かったから勢いで購入した「旅行記」
丁度、昨年末にマカオに行ったばかりってのもタイムリーで良かった。
読みやすい文体で、読んでたらいつのまにか1冊終わってしまっていた。
久しぶりに「あっという間に読んでしまった」というのを体験。
古典的名作みたいなんだけど、確かにこれは面白い。続きも近いうちに購入すると思う。
安かったから購入(未読)
徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く――。日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。
「まほろ駅」以外どれも200円台の本。
丁度12月にタイに行く予定もあるし、セールの時に買っておけば、旅行なんかの暇なときにも困ることはないだろーな、っていう「積ん読」
ブックオフに比べれば「高い」んだけど、わりと高い確率でKindleストアは「セール」みたいなのやってます。
まだまだストアの本が充実していないからこそ、ストアに登録されたタイミングで100円とか200円とかで本が売られてることが割と多いです。
まぁ大抵は「続き物」の「最初の1冊」だけのセールなのですが、気に入ったのなら「続き」はそれなりの値段で買っても満足出来る確率は高いわけで、けっこう素直に釣られて安い本を買いまくってます。
まだしばらくはKindleストアでの「ウェブサーフィン」は飽きずに続けられそうであります。
ウェブの世界で消えていった単語も、けっこう増えてきましたねぇ