カタログ上は「8週間」バッテリーがもつというKindle Paperwhite。
ただ、この条件は「ワイヤレス接続オフ、ライトの明るさ10」で「1日30分」使用した場合での数値。
もうちょっと現実的な数字を知っておきたい、ってことで、バッテリー満タンのKindle Paperwhiteを充電せず、電池が無くなるまでどのくらい使えるのか試してみました。
使いまくったらおよそ1週間
Kindle Paperwhiteの到着が11月19日(月)
到着時にはバッテリーが半分くらいだったのでこれを100%まで充電。その後けっこうたくさん使って、11月26日(月)の夕方17時くらいにバッテリーがゼロになりました。
その間に「活字本」のダウンロードがおよそ6冊。マンガのダウンロードがおよそ6冊。
Send to KindleでKindleに送った本が3冊。
マンガ5冊読んで、活字本を3冊と半分くらい読み終える。
このくらい使っていて、丁度人にKindle見せてるときにバッテリーが空に。
バッテリーがなくなっても、画面が暗くなったりはせず、表示されてる画面をタップしても無反応になり、あー、これ電池無くなったからか、ってのがようやく理解できました。
あまり細かくバッテリーは気にせず、ちょっと読んではバックライトONにしたままその辺に置いておく、みたいな使い方。
様々な実験を兼ねて、スクリーンショットをいっぱい撮影したり、ページめくりを繰り返して実際のスピードを試してみたり、設定をあれこれいじくったり、人に見せて色々いじくってもらったりもしました。
データ通信次第でだいぶ変わる?
それなりにガッツリKindle Paperwhiteを使って、バッテリー満タンから空になるまでおよそ1週間。
カタログに書かれている数値で計算すると 1日30分x8週間 = 28時間くらい使えるはずですが、それよりもだいぶ早くバッテリーが無くなった印象。
(さすがに厳密な利用時間まで計算は出来ていません。体感的には10時間くらい?)
やはり、どのくらいバッテリーが保つのか、というのはどれだけデータ通信を利用したのかに大きく左右されそうな感じです。
なんにしても、よほどのことが無い限り「1週間くらいは問題なく使える」と言っても良さそうな印象です。
逆に、全然バッテリーがなくならないせいで、充電することをついつい忘れてしまうというのは、注意しておきたいと感じました。
とは言え、もしバッテリーが空になってしまっても、10分15分とか充電してやれば、そこから1~2時間くらいは使えるのは中々良いところです。
とりあえず、8週間電池なくならないってのはさすがに無理だけど、充電に関してはほとんど気にしなくても問題ないのではないか、というのが現段階での結論です。