1インチのセンサー、F1.8のレンズを搭載しつつ、ボディが凄く小さい、って話題のSONYのコンパクトデジカメ「RX100」を購入いたしました。
これまではメインのカメラとしてソニーのNEX-5Nを使っていましたが、約1年で新しいデジカメを購入。
RX100の何が良いと思ったのか、とか色々書いてみたいと思います。
NEX-5NからRX100へ
一昨年の12月にNEX-5Nを購入して、NEXの「小さいのにとてもキレイに写真が撮れる」ってのにはだいーぶ満足しておりました。
NEX-5NDの最近の設定とか使い方とか | ごりゅご.com
ただ、世の中には上には上が居るというか、技術の進歩は凄いというか、先日デジタルガジェット大好きなぴよひこむに、RX100はすげーぞ、すげーいいぞ、という話を聞き、ちょっと気になって色々調べてみたら、なんというかこれが自分的に理想だったNEX-5Nをもう一段階上回る理想のデジカメだったのでありました。
小さくて十分キレイな写真が撮れる
RX100の良いところを一言で言うと「小さいくせにキレイな写真が撮れる」というところ。
1年くらいNEXを使ってみて、だんだんとこの大きさが「荷物」として邪魔に感じるようになってきていました。
でも、なんだかんだNEXだと自分のカメラ技術でもわりといい感じの「ぽい」写真が撮れて嬉しい。
iPhoneも条件次第ではすごくキレイに撮れるんだけど、わりと物足りなく感じる事も多い。
そんな時に教えてもらったRX100という、小さいくせにキレイな写真が撮れるコンパクトデジカメ。RX100の画質なんかを調べてみたところ、RAWでの画像保存にも対応してて「NEXに近いレベル」の写真が撮れるぽい。
それでいてレンズを含めたカメラのサイズはNEXよりも圧倒的に小さい。このサイズならポケットに入る!
標準ズームレンズ付きのNEXとRX100
NEX購入の最大の動機は「小さいけどキレイ」という所だったので、これよりも小さくて、それでいて十分キレイな写真が撮れるというのはかなり理想の存在に思えました。
microUSBでの充電
そしてもう一つ、個人的にポイントが高かったのはカメラのバッテリーの充電をmicroUSBケーブルで行えるということ。
最近の一部のSONY製デジカメは「microUSB充電」を搭載した機種が多く、このRX100もmicroUSB充電出来る機種。
右側面に充電用の端子がある
microUSB充電できるってのは自分の中ではかなり大きな要素だったのですが、簡単にメリットをまとめると
- 長旅でもカメラの充電器が不要で無駄な荷物が減る
- いざとなればeneloopとかから充電できる
- バッテリーを充電したまま家に忘れてきた、がなくなる
ってところでしょうか。
どれもこれも予備バッテリーを購入すれば解決できそうな話ではありますが、私の場合基本microUSBケーブルやらeneloopやらは常に持ち歩いていて、自分の「いつもの充電セットだけでデジカメも充電できるようになった」ってのはとても大きな事です。
自分の場合、デジカメの充電を忘れる確率はヒジョーに高いのですが、eneloopを充電し忘れるってことはほとんどない。
それならば、出先で電池が無いことに気がついても、その場でeneloopを使ってカメラを充電できる。
まとめ:旅カメラに最適なRX100
ポケットに入るくらいの小さいサイズなので、普段の荷物に追加しても、そんなに邪魔になることは無い。
それでいて、このサイズからは信じられないくらいキレイな写真が撮れる。
そして、microUSBケーブルで充電が出来ることで、デジタルガジェットと充電器をいっぱい持ち歩いている自分的には、いつもの荷物だけで「電池の心配」がなくなる。
ポケットにカメラを入れておけば、いつでもどこでもサクッとカメラを取り出せるので、旅先で写真を撮る機会もきっと多くなるはず。
コンパクトデジカメとして考えると、結構お高いカメラではあるのですが、サイズ、画質、充電方法と、自分が求めるもののバランスが高いレベルでまとまった、結構理想的なカメラなのではないかと思っています。