Focus Photo by Michael Dales
microUSBケーブルで充電が出来るデジカメ「RX100」
「コンデジサイズ」でありながらも、素人目には「一眼レベル」の写真が撮れるカメラってことでヒジョーに気に入って持ち歩きまくっております。
で、このカメラに付いている「追尾フォーカス機能」という機能がすげー便利だぞ!という話をぴよひこむ君に教えてもらって試してみたところ、本当にすげー便利だったのでちょっとご紹介したいと思います。
簡単にピントを合わせられる「追尾フォーカス」
「追尾フォーカス」という機能を一言で言うと「すごく簡単に狙ったところにピントを合わせられる機能」です。
主に力を発揮するのは、マクロ撮影などで一部に焦点を合わせて、他の部分を上手くボカしたいとき。
こういう時は一般的に「マニュアルフォーカス」を使って、自分の手でピントを合わせたい距離を合わせてやる必要があります。
ただこのマニュアルフォーカスって、ピントを合わせるのに時間や手間がかかりがちで、メンドクサイ。
「お手軽」なコンデジを使うんだから、出来れば「お手軽」にピントを合わせたい。
そんな時に便利なのが追尾フォーカスという機能です。
追尾フォーカスの使い方
追尾フォーカスをオンにするには、まずカメラを構え、右下にある真ん中のボタンを押す
これで中央フォーカスモードが「オン」になるのでピントを合わせたいモノを画面中央に持ってきて、もう一度「決定ボタン」
例えば画面中央にこのキーボードの「U」を持ってきてからボタンを押してやると、レンズの向きを変えても常に「U」辺りにピントを合わせてくれるようになります。
「距離」でピントを固定するのではなく「対象の場所」に「常に」ピントを合わせる
この機能についてぴよひこむ君に教えてもらった時には、正直ぼくはこれの何が凄いのかぜーんぜん理解できませんでした。
で、目の前で何度か実演してもらって、さらに説明してもらってようやく理解することが出来ました。
「シャッター半押し」でピントを固定して、その後に構図を決めて、写真を撮る、っていう方法とは別物なのです。
シャッター半押しではこの距離の変化についていけない
すごーく大雑把に言えば、まずピントを合わせたい場所を画面の中央に持ってきて「追尾フォーカス」をオンに。
その後自分が好きな構図を選んでシャッターを押してやれば「元中央の場所」にピントが合った状態の写真を撮ることが出来る。
これを覚えたことで、すごーーーく簡単に「奥」とか「手前」にピントを合わせられるようになってとても快適です。
RX100イイヨーーーー
参考:microUSBケーブルで充電できるデジカメ SONY RX100を購入しました | ごりゅご.com