Flipboardのフリップ感はホントに素晴らしいと実感した

最近Flipboardがホントずっとお気に入り続けています。

今さらなんだけどフリップボードを使い始めた | ごりゅご.com

自分の予想では、気に入ったっていいながら1~2週間で飽きるだろうと思っていたんですが、既に1ヶ月くらいほぼ毎日さわり続けています。

なんでこんだけ気に入ったのか不思議だったので、なんでこれだけ気に入ったのかいろいろ考えてみました。

iPadじゃなくてiPhoneがいい

まず最初に、iPadのFlipboardはイマイチ気に入ってなくて、気に入ってるのはiPhoneのFlipboard。

理由は、1ページに出てくる情報量が少なくて、視線の移動が少ないこと。

iPadだと3~4個くらい記事が出てくる
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iPhoneは基本1つか2つ。2つの場合も必ず縦に整列する
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画面が狭いことで「見るべき場所」の数が少なくて、これによってサクサクパラパラページをめくれる、ってのが重要だったみたいです。

1個見て、見終わったらめくる。

Flipboardの「めくり感」が気持ちいいってのと、

また、1画面1ページの時には画面全体に画像が表示されることが多くて、これもまた見た目的に気分がいい。

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戻るの感触が心地よい

そして次に大事な要素が、操作の気持ちよさとストレスの少なさ。

パラパラめくったあとにこれ読みたい、と思って記事を読む。

そして、読み終わったら一覧に戻る。画面を右にスワイプすることで「戻る」操作ができるんですが、この「戻る」の反応が非常に良くて、そしてこれまた感覚的に気持ちよい。

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そしてこの「戻る」は「ブラウザ表示」でもちゃんと使える、ってのも大きいです。

上に「閉じる」ボタンとかあるけど、これ使わなくてもちゃんとスワイプで「戻る」ができる。

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ちなみに、これまでずっと使っていたお気に入りのRSSリーダー「Reeder」でも「戻る」はできるんだけど、こいつはどうも反応がイマイチで、そのせいで指を上に伸ばして「戻る」ボタンを押していたことが多かった。

Reeder
価格: ¥250
バージョン: 3.1

雑誌作るの楽しい

あとは、最近Flipboardに搭載された「雑誌機能」

こいつがなんかわりと楽しい。

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Flipboard見てて、あーこれいいかもな、って思ったやつを「オレ雑誌」に追加していくだけなんだけど「あとで読む」的に使ってもいいし、お気に入りまとめ的に使ってもいいし、使いみちはなんでもいいんだけど、この「オレが作ってる感」てのが自己満足心を大いにくすぐってくれます。

例えばFacebookとかTwitterに読んだ記事を流す、ってのもあるんだけど、それより気分的になんかクリエイティブ。

ワタクシは、EvernoteとかiPhoneとかデジタルなガジェットとかに関連するやつだけ集めてニヤニヤしております。

この雑誌は他の人にも公開できるようになってて、オレニヤニヤコレクションも後悔しておりますので、よかったらFlipboardから登録してみてください。

参考

goryugo.comセレクション
(Flipboardからgoryugoで検索すると見つかります)

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

iPad Workers

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