ブログ書いてて一番便利な事。それは、オレがオレの書いたことを調べる時にものすげぇわかりやすい、ということ。
たいていの場合「自分が書いたかどうか」ってのは覚えてるんだけど、細かい内容に関してはどうも記憶が曖昧。そういう時に「自分のブログ内での検索」ってやつがもの凄い便利なのです。
過去にもなんかそういうような記事を書いたんだけど、改めてGoogleの検索オプションの「特定のサイトからの検索」について書いてみたいと思います。
参考:Googleサイト内検索を簡単にできるようにしたらブログ書くのがとんでもなく快適になった | ごりゅご.com
site:goryugo.comを検索ワードに追加する
Googleのサイト内検索のやり方は単純で、特定のキーワードの後に「site:自分のブログのURL(http~は不要)」ってキーワードを付け足してやる。
これで検索してやれば、Google検索の賢さで、自分の書いた記事だけをサクッと探し出せる。
ポイントなのは「Google検索の賢さで検索できる」ってところで、表記が英語でもカタカナでもまず問題なし。
ほとんど大抵一発(体感99%オーバー)で「自分が書いたあの記事」を見つけ出すことが出来ます。
そして、そのキーワードでGoogleが今現在評価してる記事がどれなのかわかる、ってのも副次的なメリットだったり。
新しい記事からリンクを貼る時に
私がこの「自サイトGoogle検索」を使う場合は大きく2つ。
1つは、新しく書く記事から昔の記事へのリンクを貼りたい場合。
Google検索して、和洋風で紹介されてるブックマークレットを使ってやれば、ほとんど一瞬でリンクタグをコピーして、そのまま新しく書く記事に貼り付けてしまうことが可能です。
過去の努力を現在に生かす
そしてもう1つが、自分で書いたことを自分で調べたい場合。
たとえばAndroidでのスクリーンショットの撮影方法とか、自分が覚えるためにブログ記事まで書いたのに未だに覚えられなくて、しょっちゅう自分が書いた記事を読み直しています。
他にも、細かいパソコンの設定方法だったりとか、以前食べた飲食店の営業時間やら住所だったりとか、そういうのもわりとよく自分で自分のブログを調べます。
なによりも自分検索が便利なのは、自分が過去に書いた記事だから、読んでる自分にとって一番わかりやすい記事になってるということ。
これ、すごーく当たり前なんだけど、調べ物のスピードアップにはものすごい貢献しまくってくれます。
不思議なことに、内容は覚えてなくても「書いたかどうか」ってのはわりと覚えてるんですよねぇ。
まぁ、それ以前に自分が書いた記事の内容とか忘れるなよって思ったりもするんですが、何百ってレベルで色んなことを書いてると、よほどの達人で無い限り「全部」覚えてるのはたぶん無理。
10記事とか20記事とかだと中々便利さを実感出来ないんですが、きっと多分たくさんブログを書けば書くほど「オレ中々ええ仕事しとるじゃん」て思えるようになるのではないかと思います。
ついでに、過去記事に不満点があればその場で修正or再度それを書いてしまえばいい。客観的に過去記事を見直すチャンスだったりもします。
オレのブログの最強の読者はオレ、って実感出来ると共に、ブログ書いててよかったわー、っていう便利さを実感出来る素晴らしい方法です。
おまけ:単語登録やショートカットを駆使する
もっとこいつらを便利にするために「ランチャーアプリで自分検索の設定をする」とか「Quickaを使ってiPhoneからも自分ブログ検索を素早く行う」とか「検索ワード自体を単語登録してしまう」とか色々と手段はたくさんあります。
どちらにしても、自分が欲しい情報が載ってる記事ってのは、人が欲しい情報である確率も高いわけで、そういう意味で「自分が知りたいことをちゃんと書いておく」ってのはとても大事な事だと思ってます。