2012年3月から、Evernote公式の「食べ物」アプリEvernote Foodをよく使うようになっています。
「本来の用途」で言うと、このEvernote Foodは「食べたもの」を記録するアプリなんですが、ここ最近はもうちょっと使いみちを広げて、外食記録&思い出アルバム作りのアプリとして使うようになりました。
「本来の用途」の参考記事:Evernote Food 2.0 近くのレストランが探せるようになって実用度が大幅アップ | ごりゅご.com
アルバム用途にとても良い
Evernote Foodに残しておける情報は、コメント、場所、日時、複数枚の写真、そして写真それぞれに対しての個別のコメント。
このうち、日時や住所なんかはスマフォで写真撮っていればアプリが自動で読み取って記録してくれます。
わりとたくさんの項目を残せる。もちろん、無理して全部埋める必要は無し
EvernoteFoodは、これらの項目を「統一された」「それなりにいい感じの」フォーマットに自動でまとめてくれるっていうのが、簡単かつ便利な所だと思っています。
で、この辺を踏まえて色々考えてみると、なんていうかとても「アルバム作り」に向いているんじゃないかと思い始めたのです。
思い出ってわりと「場所」と関連性が深くて、訪れた場所毎に1つのノートを作ってやれば、それだけでけっこう色々なことを思い出せる。
ていうか、どういう場所を訪れたのか順番に振り返れば旅行の流れはスムーズに「全部」思い出すことが出来る。
旅行とかで訪れた場所をそれぞれ残しておくと、旅行の思い出を簡単に振り返ることが出来る
そして、その「場所」に関する思い出を、同じノートに写真と共にメモとしてもちゃんと残しておくことが出来る。
食べた料理の名前や料金を覚えておいたり、純粋に出来事をメモっておいたり
もちろん食べ物メモとしても便利だよ
まぁそんな感じで、色々と「本来の用途」ではないようなEvernote Foodの使用例をご紹介いたしましたが、もちろん「本来の用途」での利用もとても便利です。
特に「写真1枚1枚にコメント残せる」っていうのは、それぞれの料理の名前や値段とかを、覚えたいのに覚えられない記憶力不足の私には、素晴らしく素晴らしいこと。
また、データがたまってくると「行ったことある近所のお店検索」も、だいーぶ役に立つ感じになってきます。
現在地から近い順に記録した場所が並ぶ
友達とかとご飯食べに行く時に、料理の写真を見せる、ってのは、どんな説明をするよりも圧倒的に伝わりやすい。
ついでに料金とかも書いてあれば、予算的な部分の不安感も大きく減少。
Evernoteの知名度に対して、Evernote Foodはスーパー地味な感じがしているんですが、こいつは結構ステキで便利なアプリだと思ってます。
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