2年前の夏に、接触冷感敷きパッドという寝てても中々暑くならない夏の暑さ対策な寝具を購入しました。
この接触冷感敷きパッドは結構気に入っていて、最近の科学技術って素晴らしいなーって感動していたんですが、よく考えたら買ったのは「下」だけなんですよね。
そんなことをある日突然思い出し「上」に相当する接触冷感タッチケットというやつも購入してみました。
Amazonランキングに頼る!
「接触冷感」なやつが素晴らしいということは覚えましたが、ぶっちゃけこの手の分野の商品のことはなんにもわからん!
そういう時は、以前コーヒーメーカーを買った時と同じように、Amazon様のランキングに頼る!
Amazonで接触冷感で検索して、ランキング上位を2-3個見て、一番良さげなやつを選択。
これが、一番ハズレ率が低く、高コストパフォーマンスの確率が高いオススメの買い物方法です。
で、こちらの旭化成せんいPaircoolというやつを使用した、3980円のタオルケットを購入いたしました。
ブルー以外にもベージュやライトブラウン、ライトピンクの商品もあったけど、見た目的に一番涼しげな青いやつを選択。
軽くてサラサラしてべたつかない接触冷感タッチケット
届いたタオルケットがこんなものでした。
肌に接触する部分はさらさらな感じで、触ってみるとごくごくわずかに冷たい感じがする
表面(上になる部分)は、タオルみたいな毛羽だったさわり心地で、手を乗っけると気持ちいい
ちなみにこの製品は、裾の部分と裏地部分には旭化成の「接触冷感ペアクール素材」中綿には抗菌防臭素材の「帝人ケミタック」というものを使用しているらしい。
ちなみに、この接触冷感の気化熱効果の検証実験によると、タオルケットの使用で体温が下がったという、だいーぶ凄そうな実験結果が出ているらしい。
敷パッドを使用した場合としなかった場合を比較すると、
使用した場合に2℃程度皮膚温が低くなるということが実証された体温に関しては、使用しない場合に体温が0.2℃上昇したが、
使用した場合は0.1℃以上低下が見られた
体温を少し下げることで、良い睡眠を得ることができる!
冷たくないけど、熱がこもらないだけでめっちゃ快適
で、この凄そうな接触冷感タッチケットと、接触冷感敷きパッドの両方を組み合わせて数日間寝てみた。
感想を一言でまとめると、合計1万円以下(敷きパッド2980円、タッチケット3980円)でこれだけ快適になるのならば、心の底からオススメ出来る製品。
「接触冷感」ていう名前からすると、触ってすごーくひんやりするイメージがあるけど、これに関しては正直ほとんど冷たくない。言われてみたら、確かに少しだけひんやりすると言えなくもない、って程度。
効果を感じるのは横になってしばらくたってから。
接触冷感の寝具は、しばらくたっても「最初」と同じひんやり感がずーっと続いて、いつまで経っても熱がこもる感じがしない。
これだけなんだけど、これだけですごーく気持ちよく寝られるようになります。
基本的に、クーラーは大好きなんだけど、寝る時だけはあんまりクーラーは使いたくなくて、それでも暑くて死にそうな時はクーラーかけて寝たりしてるんだけど、接触冷感上下セットが揃ってからは、まだ一回も寝る時にクーラー使ってないです。
ただし、まだ1週間程度
たぶんまぁ、何度か存在するあり得ないレベルの暑さの夜にはクーラーは欲しくなるんだろうけど、別にクーラー使わなくても大丈夫かな、って思えるタイミングは確実に増えてきそう。
夜の冷房の電気代を考えると、1年で元を取るのは難しくても、たぶんきっと2-3年で十分元は取れるし、クーラーを使わずに寝るのは体に優しい気がして気分がいい。
寝る時にクーラー使いたくない派の人には、接触冷感の寝具は心の底からオススメ出来る製品です。
参考
寝てても全然暑くならない接触冷感敷きパッドにカンドーした | ごりゅご.com
敷きパッドは、2年ほど前に近所のスーパー(アピタ)で買ったやつですが、Amazonではこの商品が一番人気みたいです。(2000円程度)