ある日突然PayPalから「DigitalRiver EU SARL様へのお支払いのご連絡」という件名のメールが届きました。
なんかPayPalで取引しましたよ、って内容のメールみたいなんだけど、全然身に覚えがない!
わりと結構ドキドキしてビビったんですが、無事に返金してもらうことが出来ました。
とりあえず、自分が行った対策と経緯をまとめてみたいと思います。
PayPalが不正利用された時は「問題解決センター」を使う
PayPalでアカウントがハッキングされて?不正利用されたぽいときまずすることは、「問題解決センター」というところに「使った記憶無いんだけど」っていう連絡をすること。
自分が支払いをした記憶にない「最近の取引」で「詳細」をクリックして
画面の下の方にある「問題解決センター」へのリンクをクリックする
未承認取引へのクレーム画面というのが表示されるので、そのまま続行
怪しい取引を確認した直後には、パスワードとか住所などの各種情報が変更されている可能性があります。その辺りを一度確認して、変更された内容にチェックを入れて次の画面へ(今回のケースでは、特に何も変更されている様子はありませんでした)
最後に確認画面が表示されるので、ここ「虚偽の報告をしていません」にチェックを入れて送信する
パスワードを変更する
先程の画面で「パスワードを変更した」にチェックを入れていなかったからだと思うのですが、支払いの異議申し立てをした後に、PayPalでのパスワードの変更画面が表示されました
その後、PayPalからメールが3通届く。
未承認取引のクレームを受け付けました、という連絡と、パスワード変更がされましたという連絡、「秘密の質問」が変更されたという連絡。
ここまでやったら、あとはPayPalから連絡が来るのを待つのみ。
直後にアカウント情報を確認したら、ステータスが「相手の返答待ち」になっていました
約6時間で解決した
その後、まぁとりあえず明日とか明後日とかに解決したらいいなーと待っていたら、およそ6時間後にPayPalからメールが届きました。
不正利用されたのが認められ、無事にPayPalからの返金処理が行われたという連絡
これでとりあえず、今回の件については無事解決。
焦らず慌てずできることをする
なんかこの手のインターネット上でのお金に関するトラブルってのは生まれて初めての体験で、わりと結構心臓ドキドキしたりもしたんですが、ひとまず無事に解決して一安心。
「不正報告」をしてからも、結構ドキドキしてFacebookにも投稿したりしたんですが、同じような経験をした人も結構居た、ってのは驚きと共に心強いものでした。
同じような体験をしてる人が多いってのは、あまり「よい事」ではないとは思うんですが、自分の観測範囲ではみんな無事にお金が戻ってきているみたい。
勝手にお金使われた!とかって結構ビビることだと思うんですが、とりあえずまずは慌てず騒がず出来ることをやって、その後きちんとパスワードを変えておく。
パスワードとかって、ついつい同じものを使い回したりしがちになってしまいますが、特にお金が絡むものに関しては、きっちりと「複雑なパスワード」を設定しておかないといけないな、と改めて思った次第です。