今までで一番ハマった放置系ゲーム「冒険者ギルド物語」の続編が登場しました!
8月に登場するって話を聞いて、今か今かと待ち構えていたのですが、ついに登場してぼくの心はワクテカが止まらない状態になっておりますよ!
ウィザードリィ風味の「できることいっぱい」な放置ゲー
冒険者ギルド物語2は、いわゆるぼくまかとかゆけ!勇者に代表される、現実時間の経過と共に自動で冒険が進んでいく、いわゆる「放置ゲー」と呼ばれるジャンルのゲーム。
第1作の冒険者ギルド物語も大好きで、放置ゲーなのに寝食を忘れてハマった記憶が強く残っております。
冒険者ギルド物語っていうちょっとWizardryな感じな放置系ゲームにハマっております | ごりゅご.com
Wizライクな放置ゲーの冒険者ギルド物語がアップデートでエンディングまでシナリオが完成 新要素もたくさんですげー面白くなった | ごりゅご.com
この冒険者ギルド物語の特徴は、放置系のゲームなのに自分自身で介入できる要素が非常にたくさんあるってこと。
そして、「放置系ゲーム」なのに、なぜか世界的超定番有名RPG「ウィザードリィ」な感じで楽しめるという、実に不思議な放置ゲーなのであります。
種族と職業の組み合わせでパーティーを作る
このゲームがウィザードリィな感じがする最大の理由は、自由度が高いパーティーの組み方。
「人間」や「エルフ」や「アンデッド」はたまた「サイボーグ」なんていう様々な特徴を持った種族のメンバーを雇用して、「戦士」だとか「魔法使い」だとか「君主」や「侍」なんて職業に就かせて、最大6人のパーティーを組む。
人間は雇用費が安くて成長が早いが、基礎パラメーターが低い
職業毎に様々な「特殊能力」が存在する
先頭は全てオートで行われる。自分が出来ることは「事前準備」のみ
武器防具がいくらでも装備できる!
そして、これは「ウィズっぽい」とは違うんだけど、ギルド物語最強の特徴なのが「制限のない装備品」
普通RPGっていうと、武器を装備して、鎧を装備して、盾を装備して、みたいに「それぞれ1つずつ」アイテムを装備するってのが一般的なんだけど、ギルド物語にはそういう縛りが一切存在しない。
それぞれのキャラクターが、持てる装備品の数だけなんでも自由にいくらでもアイテムを装備することが出来て、いくらでも自由に「ぼくだけのさいきょうキャラ」を目指すことが可能。
魔法使いに魔法攻撃力アイテムの装備を付けまくる
この、自由度がめちゃ高いパーティーの組み合わせに、さらに自由度がめちゃ高い装備品の組み合わせが加わることで、ホントに「誰一人同じ組み合わせは存在しない」と言えるくらいのパーティーが出来上がる。
さらに、ゲームの進行と共に自分が作ることが出来るパーティーの数も2つ3つとどんどん増えていって、メインのストーリーを進めていくパーティーと、レアアイテム獲得にダンジョンに潜りまくるパーティーや、新しいキャラのレベル上げのためのパーティーなど「複数のパーティーの組み合わせをどうするのか」ってところまで色々考えることが出来てしまう。
(ちなみに、一応「お店」で武器防具は売っているが、有用なアイテムは全て敵が落とすものを拾うしかない。そして、アイテムを拾うためには宝箱のカギを開けるキャラも必要という、これまた実にウィザードリィな感じで素晴らしい)
延々と試行錯誤しながら遊びまくれる
こんな感じで、放置ゲーなのにいくらでも自分が介入できる要素がいっぱいあるおかげで、冒険から帰ってくるのを待ってる間もいくらでも「次どうするか」ってのを考えることが出来て、遊ぼうと思えばいくらでも遊びまくれてしまうという、非常に不思議な放置ゲー。
ゲームの世界観も「剣と魔法」のファンタジーなお話しで、テキストベースのストーリーもこれまた非常に面白くて、「1」の時にはその世界観も堪能させてもらいまくりました。
今回の「2」は、1のずっと前の時代っていう設定で、この部分だけ取ってもヒジョーに楽しみでワクテカしております。
今現在、Clash of Clansだけでも十分に忙しいゲームライフを送ってるのに、ギルド物語2が出たことで、ますますゲームに忙しい生活が始まりそうで非常に困ったことでございます。
参考
ちなみに、「2」は「1」よりもさらに出来ることが増えたので、もし「1」をやっていないのならばまずは「1」から始めた方がより楽しめると思います。