先週よりブログ上でのダイエット対決を始め、なんか「レコーディングダイエット」というのは非常に効果が高いと多くの方に教えて頂きました。
ならばレコーディングせねばならん!ていうかレコーディング用の便利な体重計を買わねばならん(メンドクサイと続かない気がする)と勢い込んで購入したWithings(Covia)のワイヤレスボディスケール。
ぶっちゃけ、なんかWithingsのやつが一番有名って知識だけを元に、あんまり詳しいことを調べずに購入したんですが、期待していた機能を全てガッツリ満たしてくれた、非常に満足出来る製品でした。
文字通り「乗るだけ」で計量と記録が出来る体重計
体重計に乗るだけで、自動的にWi-Fiに繋がって体重データを記録してくれる。(連動でTwitter Facebookなどの自動投稿も可能)
こんな実に今時なナウでヤングな体重計「Withings Wi-Fiボディスケール」
とりあえず先に結論だけ言っておくと、こいつはすげぇ便利!今までガマンしてたの勿体なかった!とにかく体重計に乗るだけでいいってのは想像を越えた快適な世界があった!
Withings Wi-Fiボディスケールの初期設定
とりあえず、この製品はWi-Fiに繋げるために初期設定が必要になっています。
で、面白いのが初期設定にiPhone or Androidのアプリを使う、ってところ。
とりあえず体重計が届く前に、専用のアプリをダウンロードしときます
で、届いた体重計の設定をする
中身は、本体と初期設定の方法が書かれた紙
そして「カーペット用」に付属している、体重計につける脚
単四電池x4本(付属)で駆動
まず裏面の電池保護用のシートを取っ払う
そして、本体裏側のボタンを触る(クリック感はなくて、触るだけ)
で、iPhone(Android)を取り出して、Bluetoothをオンにして、Withings WS30と接続をする
ここから、全て設定はスマフォアプリで行っていきます。
アプリを起動すると、ユーザー登録の画面
新しくアカウントを作る
ここで、Facebookアカウントとの連携をOK、ってすると、名前などの一部の基本情報が自動で入力されます
その後、Wi-Fiの設定。iPhoneがWi-Fiに繋がっていれば、パスワードの入力など無しに体重計のWi-Fiセットアップが可能
体重計が再起動するので、しばらく待てば初期設定は完了
ちなみに、1台で最大8人まで計測可能(基本は体重で自動判別。近い人が居る場合、左右を踏み分けて「自分」を選ぶ)
こんな風に、左上に「名前」が出てきて誰だったかわかる(体重が全然違う人が乗ると「エラー」が出るのも面白い)
1日何回も計測する!ちゃんと記録に残る!
とにかくこの体重計の何が良いかって、ちゃんと「何月何日何時何分」の体重をきちんと記録してくれるところ。
「1日1回しか記録出来ない体重管理アプリ」って結構いっぱいあるんですが、Withingsはちゃんと「何時」に計ったのか覚えててくれるし、それら全ての記録は「乗るだけ」で完結してしまう。
とにかくこれがすげぇいい!
記録した体重はリストでも見られるし
もちろんグラフでも見ることが出来る
そして、それぞれ計った体重について、きちんとコメントの追加ってのもできる
まぁ、きちんとコメントを残したりするのは最初だけのことだとは思うんだけど、これのおかげで「寝て起きたらどのくらい体重が変わるのか」「ごはん食べたらどのくらい体重が変わるのか」なんてこともちゃんとわかる。
もちろん、細かいコメントなんかを残さなくても、時間がわかるだけで「どういう状態の時の体重なのか」ってのはだいたいわかる。
てことで、なんかこの「オレデータ」の計測が楽しくて、体重計はいつもいる部屋の片隅において、四六時中気が向けば体重を計るようになりました。
ちなみに、コツというかなんというか、出来るだけ体重を「たくさん記録する」ために、服を着てるかどうかとかはあまり気にしないようにすることにしました。
細かい事をきちんと考えたら「服着てるかどうか」は考慮しないといけないんだけど、だいたい昨日来てる服と重さは同じ、と想定して、そこまで含めて体重を記録すればいいかなぁ、と。
いやぁ、この体重計素晴らしい!てか面白い楽しい!
簡単に記録が取れれば記録を取るのが楽しくなる、ってことを身をもって痛感させられました。
ちなみに、体重を見るためのアプリやウェブサイトも結構いい感じだったんで、これもまた改めて詳しくご紹介したいと思います。
参考
この体重計、どうも日本ではCoviaという代理店が取り扱っているみたいで、本家本元の「Withings Wi-Fiボディスケール」って名前だとAmazonでは正規品を発見できませんでした。正規代理店の取り扱い価格が安くなって、並行輸入品とほとんど価格差は無い感じなんで、基本正規版が良いのではないかなぁと思います。
また、体脂肪も測定できるようになった新型WS-50というのもあります(こちらは平行輸入品)