ここ最近はまっているオススメ漫画まとめ

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なんか@suito1942とTwitterで漫画話が盛り上がって、ここ最近のぼくの好きなマンガを紹介したくなってしまったのでそれをまとめてみようと思います。

ぼくは紙の漫画を買うことを諦めてしまったので、紹介するやつはいちおー全部Kindleで買うことができるマンガ達です。

goryugoの最近のオススメ漫画

オススメ漫画9冊。

ばらかもん

「よつばと!」が好きな人ならばきっともう間違いなく好きになれる「ばらかもん」

書道家のイケメンが五島列島に引っ越して、「よつば」っぽい女の子と色々と遊んでる話。

ここ最近知ったマンガの中では、一番好きなのがこれ。

刻刻

「ばらかもん」はいつでも楽しめるほっこりほこほこ漫画だけど、この「刻刻」は続きが気になって仕方がない系のマンガ。

失業中の28歳女子(じいさんとか独身アニキとかと同居中)が、誘拐された甥を助けるために、じいさんが代々伝わる「時間の狭間への秘術」を使って時が止まる世界へ行ってみたら、なんか知らない奴らも時が止まる世界にいるんだけどなにこれ?って話。

無職28歳とかニートのおっさんとか、隠居爺さんとか、およそ漫画的にはありえない登場人物まみれでありながら、なんでこんなおもしろい話になるのかと。

客観的に説明するとどう頑張っても面白く無さそうなのに面白いのが凄い。

すごーく無理矢理な説明をすれば「カイジ」とか「ライアーゲーム」とかに近いものがあるような気がする。(たぶん異論は多い)

アド・アストラ

ここからいくつかは「歴史系」

まずは「ハンニバル」の話。

ヨーロッパ史あんま知らないんだけど、古代のローマを追い詰めた英雄ハンニバルが主人公。

まぁなんていうか歴史上のすげー人ってのは、やっぱり今見てもすげーし面白いって思い知ったやつ。

つまり三国志が好きならだいたいイケると思います。

ヒストリエ

これまた歴史系。寄生獣を書いた岩明均氏の現在進行形の「アレキサンダー大王の書記官」のストーリー。

アドアストラとヒストリエを読んで、今まで全然知らなかった古代ヨーロッパの歴史にも興味が出てきた。(テルマエ・ロマエもきっかけになっていたり)

そりゃあもう寄生獣が面白いと思ったならこのマンガも間違いないわけですよ。

ドリフターズ

主人公は関ヶ原の合戦”島津の退き口”で有名な島津豊久。

この人が「死に際」に異世界に迷い込んだら、そこはなんかモンスターがいっぱいいて、その世界には織田信長がいたり那須与一がいたり、それどころか世界を見渡すと上記「ハンニバル」だとかなんかもうとにかく世界中の歴史の偉人が出てきまくる反則マンガ。

反則だけど、でもやっぱりこの反則な世界はものすごーく面白くて、ていうか3巻まで読んだけど続きが全然出なくて涙しているのですこれ。

信長協奏曲

織田信長は、現代の男子高校生がタイムスリップして迷い込んでしまった人物だった、っていう、これまたドリフターズと同じく反則な世界観のマンガ。

この手の「if歴史物」が面白いかどうかってのは、どれだけ「納得できるか」ってところが大きいと思うんだけど、このマンガはなんで斎藤道三が織田信長を気に入ったのか、って所まで読んで、それでやられました。

影武者徳川家康ってすげー面白かったなー。あの手の「なんであり得なさそうなことが起こったのか」ってのを、マンガの世界で納得させられるのは大好きです。

かもめ☆チャンス

自転車漫画。主人公はおっさん。

今人気の自転車漫画って言ったら「弱虫ペダル」だと思うし、弱虫ペダルは面白いんだけど、個人的にはこっちの方が好き。

なんか色々なんで面白いか考えてみたけど、今のぼくの力だとなんで面白いのかうまく説明出来ぬ…

アフロ田中シリーズ

高校アフロ田中。中退アフロ田中。上京アフロ田中。さすらいアフロ田中と、全部10巻ずつ続いてきた、アフロ田中シリーズ。

なーーんにも起こらない。ただひたすら安心して読んでいられる心が癒やされるアホ漫画なんだけど、なんかこう平和な気分に浸りたい時にこの上なく最適な、わりと結構なんかいも読み返したギャグマンガ。

ちょいと前に、ついに完結してしまったのが悲しくてしょうがなくて、今後のぼくの平和な心のよりどころをどうしようか悩んでいるところ。

極悪がんぼ&激昂がんぼ

「カバチタレ」のコンビによる「悪い人達」の物語。

カバチタレがあくまでも法に則った「戦い」をするのに対し、極悪がんぼ、激昂がんぼのメンバー達は「裏社会」での悪い事を前提とした戦い。

極悪がんぼが終了して、新しく始まった「激昂がんぼ」の方では、戦いのスケールがアップして、国やら地方自治体の公共事業の「裏社会」的な話が主戦場になっていて面白い。

なんかまぁ他にも好きなマンガ、オススメなマンガってのはいっぱいあるんだけど、全部書いてたら終わらないのでとりあえず現段階でここまでにしておきます。

ぼくの人生は半分くらいマンガでできているので、もしなにかオススメの漫画などありましたら、Twitter @goryugoプロフィールにある連絡先などから教えていただけましたら幸いでございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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