全天球カメラRICOH THETAを購入以来、360度写真が楽しくてモロにハマっております。
そんな中、先日@sei_nさんがTHETAと合体させて使っていた「一脚」を見せてもらったら、これが面白くて楽しくてぼくも真似して購入してしまいました。
THETAの撮影の幅を広げる一脚
購入したのはいわゆる「自分撮り」をする為の一脚。
セルフタイマーを使って自分にカメラを向ければ、誰でも簡単に自分撮りができてこれで一人旅も寂しくないよね!ってやつなんですけど、ぼくは純粋にTHETAを使うために買いました。
本体はこういう「棒」
底面には三脚用の穴もあります
monopodの先端にもこの「三脚穴に挿すやつ」が付いているので
こうやってTHETAを合体させて使用します
いちおうこの「先っちょの部分」を曲げることも出来るんだけど、THETAにはそういう機構は必要なし!
「まっすぐの棒」だから「写真に映り込まない」
THETA+monopodの良いところは、大きく3つ。
まず1つ目は、THETAはスマフォ連携することでスマフォからシャッターを切れるので、手元から離れたところにTHETAがあっても問題ない、ということ。
そしてもう1つは、THETAで撮った写真はEXIFデータに「向き」が残っているので、THETA本体がどういう方向を向いていようと「正しい向き」の写真が撮れるということ。
そして最後の1つは、THETAは「真下」だけは写らない(写真の処理段階で消える)ので、monopodをまっすぐに伸ばしてやればmonopod自体は写らないということ。
実際に、こういう格好で写真を撮ってみると
THETAで撮れた画像はこんな風になります
ちょうどこの矢印の部分だけ消えてくれるんで、いろいろいい感じの写真になってくれるわけです
こいつがあれば、すげー高いところの写真を手軽に撮れたり、大勢で円になってるところの中心から見渡すように写真が撮れた、ていうか自分がいないところでもこのmonopodをぐいーんて伸ばせばその周りの写真が撮れるわけで、THETAで遊べることが色々増えて楽しい感じです。
まだまだ当分THETAの全天球360°画像で遊べまくるぜ!
参考
シャッター1つで360°全部の写真が撮れるカメラ リコーTHETAの初日レビュー | ごりゅご.com