つい先日Kindleで角川書店の本が(たぶん)全部50%オフセールとかしていたと思ったら、今度は同じ本達がぜーんぶ70%オフとかですよ!
なにそれ!50%オフで買ったのがアホらしくなるやん!とか思いつつも、新たな角川マンガ、小説をいっぱい見つけて、懲りずに追加購入をしてしまったのです。
参考:[Kindleセール]角川書店のKindle本が50%オフのセール中 伊坂幸太郎作品や氷菓など | ごりゅご.com
Amazonランキング1位
僕だけがいない街はなんかすごい人気(3巻まで出てる)
1巻だけ持ってたけど3巻まで揃えた。
漫画大賞2014の候補作にも選ばれております。
毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。
天地明察
時代物小説。徳川の時代に「暦」を作るべく働いた渋川春海の話。
上巻はセールの時に買って、そのまま下巻まで買って読んだ。
今回は上下巻共にセールしてるのがアツい。
上巻だけセールしてるとき(今より高い)に既に購入済みですよぼく…
徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く―。日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。第7回本屋大賞受賞作。
同時に、徳川光圀の話「光圀伝」もセール中。これまた既に上巻だけ買って読んでて今回は全部セールかよ、って羨ましい思いをしたもの(これは「電子特別版」て扱いでセールの%表示はないけど、いつもより安い)
星新一のショートショート
星新一のショートショートとかもいっぱい大量にセールしてます。
今読んでも古くないSFって、ほんとすごいっすなー。
けっこう沢山セールしてるので、星新一 角川 で検索すると便利
伊坂幸太郎小説
伊坂幸太郎の小説2作品も絶賛70%オフ。
2冊買って400円くらいとかなんかもう購入がブックオフ感覚になってしまいますよ(しかもKindleなら嵩張らないという素晴らしさ)
積ん読が進みます。
スーパードタバタパンク小説
昔セールの時に買ったドタバタ小説。パンクです。すげぇパンクです。
「物語が面白い」ってよりは「日本語が面白い」ってう、個人的にとても印象に残った小説。
森見登美彦
同じくこの人も「日本語が俺好み」の森見登美彦。
アニメとか漫画にもなったりして話題です。
舞台が京都で、京都に行ったことがあったりするとより親しみが湧く感じ。
(ペンギン・ハイウェイは森見登美彦作品の中では珍しい京都が舞台ではない小説)
鴨川ホルモー
あと、同じく京都繋がりで、鴨川ホルモーもセール中。
鬼を操って戦う「ホルモー」という謎サークルに勧誘されて。。。
映画がとてもおバカでとても気に入って、小説も買ってしまいました。
エヴァンゲリオン
角川の本て、自分の中では結構色々「小説」だと思ってたんだけど、わりとマンガ系も充実してるんですね。
まず前回見落としていたのが「エヴァ」
70%オフで1冊160円とか170円ですよ!13冊全部揃えて2000円ちょいとかそんなレベル!(2014年春発売の14巻で完結予定)
涼宮ハルヒ
あともう一個、これもエヴァと同じくちょっと懐かしい感じの「涼宮ハルヒ」
(マンガじゃなくて小説)
これも、シリーズそれぞれ1冊150円とかもはやブックオフ感覚。
(シリーズ順)
マンガ&小説版「氷菓」
高校生ミステリー「氷菓」も、シリーズ全てがセールしてます。
これまたアニメにもなってたりなにかと色々人気みたいですね。
1作目の氷菓が、素直になんか楽しめたので、続きのシリーズを一通り購入。
基本「人が死なないミステリー」は読んでて楽しくて好きです。
この前2つ目読んだけど、実にいい感じのどんでん返しで楽しめました。
Kindle版小説は現在5冊。
こっちは漫画版。
万能鑑定士Qシリーズ
こっちも同じく「人が死なない系ミステリー」の「万能鑑定士Q」シリーズ。
「面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ」ってキャッチフレーズが付いているらしい。
キャッチフレーズは「面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ」。そのキャッチの通りシリーズを通し一件も殺人事件がなく、物語中では自然死も描かれない。
第一部『事件簿』篇の1・2巻のみ1つのエピソードの上下巻で、同3巻以降は1話完結。以後、巻数表示は便宜上アラビア数字を用いる。第一部は刊行開始1年で累計200万部を突破した。
興味が出たので2冊ほど買ってみた。
だいたい1冊150~160円で、既存シリーズ全部揃えても3000-4000円程度。70%オフの力すごい!
2冊読んで面白かったら全部揃えてみる予定。
「事件簿」はシリーズ全部で12冊
「推理劇」はシリーズ全5冊
そして「短編集」が2冊
独立タイトルの「探偵譚」
番外編的な扱いの特等添乗員αの難事件(4冊)
ラノベ出身の本が新書に
元々「ラノベ」だったんだけど、なんかやたらと人気が出て改めて新書として発売されたらしい「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」
いきなり「バッドエンド」が提示されて泣けてしまうんだけど、それでも面白い、みたいなレビューが多くて、試しに購入してみた。
価格が安いと、ついついちょっと試しに読んでみるか、って思えてしまいますなー。
稀世の物語作家・桜庭一樹の原点となる青春暗黒小説
西原理恵子のお金のはなし
あああぁぁぁ、これもまたもっと高い時期に買ってるorz
¥162という価格を考えたならば、もう細かい事考えずにとりあえず買ってしまえばいいと思いますマジで。
西原さんの人生経験があってこそ書ける話だよなぁ、としみじみ思う。
ガンダムシリーズ
角川は「ガンダム系」もいっぱい出てます。
アニメとは全然違うストーリーの「初代ガンダム」の小説とか。
1stガンダムは3冊で完結するんでとりあえず迷わず買っといた。
現在進行形で続いてるガンダムユニコーン。
これ、ミネバ・ザビがオトナになって出てくるとかそういうのだけで初代好きな人的には買うしかない。
これ定価で全部買ってるよ…
ゼータ、ダブルゼータ、逆襲のシャアとかもアリ
ロードス島戦記
むかーしむかしから名前だけはよく見かけてて、でも数が多すぎて手が出せなかった「ロードス島戦記」なんかも1冊200円程度で買えます。
諸葛孔明が自らをなぞらえた人物
諸葛亮孔明が「オレは管仲・楽毅くらいすげーぞ」って自慢をしてたというその大元になる「管仲」の物語。
「管鮑の交わり」(変わらぬ友情のたとえ話)の元になった人物だったりもします。
この時代って、「呉越同舟」とか「臥薪嘗胆」とか「刎頸の交わり」とか、色々と故事成語の元になってる出来事が多くて、日本人的にも面白いです。
ぼくは中国の春秋・戦国時代はほとんど全て宮城谷昌光から学んだ!
冲方 丁の清少納言
「天地明察」を書いた冲方丁の新作歴史物「はなとゆめ」とかもセール中。
清少納言が枕草子を書くまでの物語とのこと。
筒井康隆 時をかける少女
そうだ!角川なら筒井康隆もいっぱいある!って思ったんだけど、残念ながらKindle化されている角川書店の作品はこの「時をかける少女」だけっぽい。
ダヴィンチコード
後は、たとえば翻訳物でダン・ブラウンの小説なんかも1冊100円台。
3冊買って500円くらいだし、映画よくわかんなかったし、この機会にダヴィンチコード読んでみよっかなー
個人的超オススメギャグマンガ
あと、好みは分かれそうだけど、個人的に一番オススメなマンガは「日常」
これが170円くらいとかずるい(9巻まで発売中)
対象作品がすごーく多いので、その他のKindle本は角川ってキーワードで検索してみると良いかと思います。
また、前回気になった角川セール対象作品などはこちらに
[Kindleセール]角川書店のKindle本が50%オフのセール中 伊坂幸太郎作品や氷菓など | ごりゅご.com
参考
Kindleのセール品だけが出てくるページをブクマしとくと便利 | ごりゅご.com
Kindle Paperwhiteは「寝るとき」とか「お風呂」が最強!
[快適風呂読書]Kindle PaperwhiteにZiploc(小)がジャストフィット! | ごりゅご.com
Kindleで本を間違えて買ってしまったときにキャンセルする方法
ちなみに、Kindleの本はiPhoneやiPad、Androidなんかに「Kindleアプリ」を入れれば、手持ちの好きな端末で読むことが可能です。
詳細はこちらに → Kindleまとめ | ごりゅご.com