なんかAmazonのクレジットカードが5年ぶりに復活したみたいです。
Amazonでの買い物のポイント還元率が高めで、ほとんどだいたいAmazonで買い物を済ませるワタクシみたいな人にとって、これはヒジョーに良さげなカードな予感です。
Amazon.co.jp: Amazon MasterCardクラシック: generic
Amazon.co.jp: Amazon MasterCardゴールド: generic
ノーマル(ダンボール)とゴールドの2種類のカード
Amazonのクレジットカードは2種類。
ダンボール柄が孤高の存在感を放つ「フツーのクレジットカード」と
よくある「ゴールドカード」
2018年7月現在は、Amazonクラシックカードのみ5000ポイントがもらえます。
ただし、気をつけないといけないのは年会費。
クラシックカードについては初年度無料で2年目から1350円(年1回以上の利用で無料)。
ゴールドカードは年額10,500円(2014年4月から10,800円)の年会費がかかります。
(ゴールドにはAmazonプライムが自動付帯&リボ払い利用で翌年度会費半額。Web明細利用で年会費1050円引き)
Amazon MasterCardクラシック
クラシックカードは年1回以上の利用で無料。そしてAmazonでのポイントが1.5%もらえるので、年に1回でもAmazonで買い物するならば十分お得に使えるカード。
個人的には、Amazonユーザーならばとりあえず作っても損はしないだろうと思います。
2018年7月現在は、Amazonプライム会員の場合はAmazonで買い物をした時のポイント還元率が2%になっています。
Amazonマスターカードゴールドは実質会費420円まで下げられる
Amazonマスターカードゴールドは年会費が10,800円かかりますが、様々なテクニックを駆使して会費は実質420円まで下げられます。
まず1つは「リボ払い設定」
年に1回でもリボ払いをすると会費が半額になるという特典なんですが、これはリボ払いの月々の支払額をカード限度額いっぱいまで引き上げる手続きをすることで、金利やリボ払い手数料をゼロにすることが可能になります。
これで5400円値引き。
そして「カードご利用代金WEB明細書サービス」というものに申し込むことで1080円割引(1年間に6回以上の買い物の必要あり)
さらに年会費3900円のプライム会員が無料で付いてくる、というのを割引と計算することで実質420円。
10800 – 5400(リボ払い) – 1080(Web明細) – 3900(プライム会費) = 420円
年間8.2万円(月に約6800円)利用でゴールドカードがお得になる
ちなみに、この「420円分の年会費」の元を取るには、年間8.2万円(月に約6800円)利用する必要があります。
(ゴールドカードのポイント追加分は0.5%。82000 x 0.5% = 420円ポイントを余分にもらって元が取れる)
月に1万円程度Amazonで買い物をしているならば、まぁまずAmazonゴールドカードを作って損はない計算です。
まとめ
上記前提条件を踏まえて、とりあえずここまでの計算をまとめてみると
- 年間1回でもAmazonで買い物するならばカードを作る価値はあり(2%還元のカードは貴重。さらに手間もかからない)
- Amazonプライム会員で月に約6000円以上Amazonで買い物するならゴールドカードの方がお得
(比較対象は年会費無料、還元率1%のクレジットカード)
唯一気になるのは、以前のAmazonクレジットカード(年会費無料だった)は突然終了した上に勝手に年会費がかかるカードに切り替わったという、個人的には「前科」と言えるようなことがあったこと。
まぁそれは電話で解約したから金銭的な問題は無いんだけど、とりあえずアレはめんどくさかった。
参考
以下のページからカードの申し込みができます。