Evernote公式ブログにEvernoteの同期速度が4倍速くなった、という記事が書かれていました。
とりあえず現段階で速くなったのかどうかは実感出来ていないんですが、ブログに書かれてたことが結構興味深かったのでご紹介いたします。
同期処理に影響する5つの要素
記事を見て、へぇぇって思ったのが、同期処理に影響する5つの要素というやつ。
同期処理は 5 つの要素に影響されます。
・アカウントにあるノートの数
・リソース(画像、PDF、ファイル)の平均サイズ
・同じサーバ上で同時に同期しているユーザの数
・使用しているデバイスの数
・ノート・ノートブックで行っている共同作業の量
確かに、Evernoteってノートが増えるとめっちゃ重くなる、って話はよく聞いてたけど、やっぱり一番最初に書かれるくらい影響が大きい部分なんですねぇ。
「リソースの平均サイズ」とか「同時に同期してるユーザー数」ってのが影響するってのはよくわかる。
なんだけど「使用しているデバイスの数」ってのも要素として上げられるものだったとは思わんかったです。
あと、確かに「共同作業」は影響でかかった。
ちょっと前から共有ノートブックの使用頻度が上がってきてたりしておりまして、その頃から体感できるレベルで同期が遅くなってたんですよねぇ。
そういえばいつの間にかこの「遅さ」も気にならなくなってました。
「慣れ」なのか「すでに速くなってた」のかわかんないけど、確かに同期のストレスはいつの間にか減ってた。
2014年は品質の改善をメインに行っていく、ってEvernoteが宣言してましたが、とりあえずこういう風に「成果」を目に見えるようにしてくれると、1ファンとしても嬉しい限りですねぇ。
ぼくのEvernoteは特に問題なく機能しているよ!
もちろんユーザにとっては当たり前のことなので、みなさんに「特に問題なく機能している」と言っていただければ、私たちにとって最高の褒め言葉になります。
参考
Evernote の同期が 4 倍速くなりました | Evernote日本語版ブログ
ソフトウェア品質、そしてより良い Evernote を作るための 2014 年の取り組みについて | Evernote日本語版ブログ