セルラーモデルのiPad Airを購入して以来、どうにか「パソコンでは出来ない事」を実現しようかと模索しておりました。
iPad Air 使用1日目の雑感 レビュー | ごりゅご.com
そんな中で、最近お気に入りのPC周辺機器メーカー「Anker」のページをパラパラと眺めていたら、すっげー安いキーボードカバーを発見。
なにこれすげぇやんもう買ってみるしかないでしょ!今でしょ!って買ってみて使ってみたらこれがすっげぇいい感じ!
iPadと外付けキーボードの新しい世界に感動しまくっておるのであります。
元Google社員が作ったメーカーAnker
Ankerの電源1個で5個のUSBが充電できるやつを買って以来、安い上にクオリティがやたら高いAnkerはスーパーお気に入りメーカーになってしまいました。
電源不足解消!コンセント1つで同時に5つ充電できるAnker 5-Port Wall Charger | ごりゅご.com
ここのメーカーの面白いところは、最初は安い値段で売り始めて、徐々に「適正な」価格になるまで値段が上がっていくというところ。
今回購入したキーボードに関しても、気分的には5000円と言われても十分に納得できるクオリティのものでした。
Anker iPad Air キーボードカバー
キーボードカバー本体はこんな感じ。
フルサイズキーボードとは違い、数字キーがある最上段はキーピッチが狭いです。
左下のFnキーを押すことで「ホームボタン」や「ボリュームボタン」なども使えます。(文字入力切り替えのボタンもある)
電源ボタンとコネクトボタン。コネクトボタンはほぼ最初の設定(ペアリング)で使用するだけで、あとはずーっと電源ONでも問題なし。
(バッテリーの連続使用可能時間は320時間)
iPad側でBluetoothを常にオンにしておけば、キーを押したらすぐに接続されます。
スタンドにiPadを差し込む。溝の深さが工夫してあって、きっちりすっぽりiPadが収まります(iPadを縦向きで利用してもきちんと立つし、バランスもまぁまぁ)
キーボード自体の充電はmicroUSBケーブルを利用。なんだかんだキーボードなので、iPadと重ねるとそれなりに分厚いです/カバー自体は弁当箱みたいなイメージ。通常こっちは「下側」になる面
iPhoneと無理矢理厚さ比較。だいたい2倍になる、ってイメージかな。
安いのに「安っぽくない」キーボード
とにかく触って驚いたのが全体的な質感の高さ。
キレイなカタチしてるだろ。3000円なんだぜ、これで。
なんかドヤ顔でそんなことを全力で語りたくなる高クオリティのBluetoothキーボードです。
キーピッチはちょい狭めなので、体感で「パソコンと同じ」には届かないですが、ちょっと長めのメール返信や、メッセージのやり取りを繰り返すとかの用途ならば「機動性」を含めるとパソコンを上回る感じ。
Logicoolの似たようなキーボードカバーとかが1万円くらいなんで、その価格だとかなり頑張らないと手を出せないんだけど、2500円なら「失敗」してもダメージは低い。
iPadのキーボード買ってみたいんだけど、やっぱり高いよね。
使わなくなったら残念だから中々買えないよね。
今までずーっとそんなことを思っていたんですが、少なくとも今現在これ買ってめっちゃ満足!
iPad Airとキーボードって組み合わせは、色んなことを快適に出来そうな予感がしてニヤニヤしております。
参考
電源不足解消!コンセント1つで同時に5つ充電できるAnker 5-Port Wall Charger | ごりゅご.com
iPad mini用や、旧iPad用のキーボードカバーもあります。
これもまた同じ程度のお値段ですごい。