iPadで下絵の取り込みから着色まで Procreateでのお絵かきがすごい簡単で楽しい

Haruna1221

Procreate(プロクリエイト)を使うと簡単にお絵かきできたので、どうやって描いてるのかちょっと紹介してみるよ

Procreate
価格: 720円 (2017/08/03)

Procreateに下絵を取り込む

アプリ内で直接写真撮ることもできるんだけど
今回は事前にiPadのカメラでパシャっと
昔は鉛筆で描いてたけど、最近はフリクションボールでかいちゃう

Procreateを起動して右上の「+」のマークから新規作成

キャンバスのサイズが指定ができるよ

左側の設定ボタン(スパナマーク)から読み込むメニューで
読み込みたい写真を選びます

この時に写真のサイズ変更や
移動なども簡単にできちゃいます

Procreateで色をつけていく

写真を読み込むと「レイヤー1」となって出てくるので
まずは色を薄くしておきます
サムネイルかレイヤー1の文字の上をタップすると
不透明度を設定できるメニューが出てくる
写真 2014 02 15 11 23 31 2

不透明度をタップすると上部に青いバーが表示されるので
右から左に向かってスワイプします
写真 2014 02 15 11 23 41 2

右上のレイヤーボタンから「+」を押して
線画用の新規レイヤーを作成

ピンチで拡大縮小もできるので
細かいところもさくっと描けるよ!

あとは下絵の上から線画をグリグリ描いていきます

同じ要領で今度は塗り用のレイヤーなどを作成して

完成!

書き出しはProcreate形式以外にも
PSD、JPG、PNGなどにも対応!
PSDだとレイヤー情報も書き出されてるのですごい便利!

Dropboxに書き出しできるところもすごい!
アップデートをかさねてますますすごいアプリに進化してます

Haruna1221

Procreateほんとすごい!

前までだったら、スキャナで下絵を取り込んで
PhotoshopやIllustratorに配置して
色をつけたりしてたわけだけど

今はもうiPadだけでできあがっちゃう 

ちょっと画面は小さくなるけどiPad miniなら
持ち運びも苦にならないし、外出先やブログ合宿でも
サクッとかけちゃうのがいいところ!

参考

iPadお絵かきアプリProcreateがDropbox書き出しに対応 PSDファイルも作れてすばらしい | ごりゅご.com

Procreate
価格: 720円 (2017/08/03)

オススメスタイラス

Apple Pencil

もうちょっと本格的にパソコンでお絵かきするならこのタブレットがいいよ!

この記事を書いた人

haruna1221

1985年生まれ。2010年よりフリーランスのデザイナー。
iPad Pro 11インチとApple Pencil2を使ってデザインラフ・イラスト・デジタルバレットジャーナルなど手書き中心にiPad活用しています。
夫ごりゅごとブログ執筆、WEBデザイン、SNS運営代行、iPadを使ったワークショップやセミナー主催など。
2014年生まれの息子ポン吉を子育て中。

iPad Workers

月額15ドル/年額120ドルで月1回のiPadオンラインセミナー
受講&iPad活用のヒントになる情報をお届けします。iPad Meetup(Zoom座談会)も開催します。
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