毎月恒例Kindle月替わりセール!
最近はなんだかセールに慣れすぎてきて、ちょっと安くなったくらいでは「大したことない」とか思うようになってきてしまっておりますが、月替わりセールも平然と50%オフとかで販売されていたりします。
そんな月替わりセールで購入した作品、気になった作品などをご紹介いたします。
「悪の華」押見修造 吃音症女子の物語
悪の華が有名な押見修造氏の「正統派」なマンガ。
悪の華は中盤やたらつまらんかったんだけど、10巻前後はだいぶ好き。
この話は悪の華みたいな変化球じゃなく直球マンガみたいなので、安心して読めそうな感じ。
1巻で終わるってのもある意味マンガとしては安心できる感じ。
ハゲタカ作者の原発がらみの物語
NHKでドラマ化され有名になった投資ファンド会社が舞台の「ハゲタカ」
この作者が書いた「中国の原発」が舞台のフィクション。
3.11よりも前に書かれている作品でもあり、色々考えさせられることも多そうな予感。
下巻はセール価格じゃないことに注意。
ウォーレン・バフェットのドキュメンタリー
1999年出版の『バフェット―「米国株式会社」を動かす男』が文庫化され、そしてそれがセールになっているもの。
世界トップクラスの「超お金持ち」の投資入門であり、経営入門にもなる本。
バフェットが凄いのは、基本「長期投資」のみで、本当におっっそろしいほどに「成果」を上げてるところで、その辺りの考え方なども知ることが出来る本であるとのこと。
コンピュータに人間はますます仕事を奪われる
「これからがデジタル革命の後半戦。飛躍的に能力を拡大していくコンピュータに人間はますます仕事を奪われる」
本書の2人は、技術の進歩が速すぎて起きる雇用喪失説の立場をとる。つまり、コンピュータとの競争に人間が負け始めていることこそ、雇用が回復しない真の原因であると主張する。
さて、われわれは未来にどう対処すればいいのか。
なんとなーく想像できているようなことをちゃんと教えてくれそうな感じがするテーマの本とかは好きで、セールにつられてこの度購入。
対称性の美の本質
いわゆる「理系本」
代数方程式の解の存在性から量子の挙動まで説明できる「群論」という強力ツールの発展
「美は真なり、真は美なり」という言葉を元に、ユークリッド、アルキメデス、フィボナッチ、ガウス、ラグランジュ、アーベル、ガロア、ハミルトン、リー、キリング、アインシュタイン、ファラデー、マクスウェル、プランク、シュレーディンガー、ハイゼンベルグ、ディラック、ウィグナー、カルツァ、ウィッテンなどの著名学者の「群論」というものを学べる本らしい。
セールしててもちょっとお高いし、わりと内容も難しそうなんだけど、なんかいちおー「理系な学問」とかはわりと好きで、こういうのかっこよく語られてるのを見て購入してしまった感じです。
マクロ経済学入門書
大学とか行くとだいたい経済学部の人から「ミクロ経済」「マクロ経済」って名前を聞くんだけど、実際どういうものなのかはよくわかっておりません。
レビューを見ると、全体的に高評価で、数式に頼らずきっちりマクロ経済を教えてくれる、いい感じの入門書のようす。
たぶんすごい怖いマンガ
レビューに書かれてるのがいろいろ怖いです。
わりとけっこうかなーり残酷らしいです。
怖いんだけど、こういうの怖い物見たさで一体どういう物なのか同時に気になったりもしつつ、でもやっぱり怖いから手を出せないです。
月替わりセール一覧
その他のセール品についてはKindle月替わりセールをどうぞ。(今月は全部で61冊がセール)
また、Kindleセールが大好きな人はKindleのセール品だけが出てくるページをブクマしとくと便利です。
参考
Kindle Paperwhiteは「寝るとき」とか「お風呂」が最強!
[快適風呂読書]Kindle PaperwhiteにZiploc(小)がジャストフィット! | ごりゅご.com
Kindleで本を間違えて買ってしまったときにキャンセルする方法
ちなみに、Kindleの本はiPhoneやiPad、Androidなんかに「Kindleアプリ」を入れれば、手持ちの好きな端末で読むことが可能です。
詳細はこちらに → Kindleまとめ | ごりゅご.com