結婚祝いにプレゼントでもらった「バリスタ」が最近すごくお気に入りです。
バリスタをすごーく簡単に説明すると、カフェラテやカプチーノも簡単に作れる「コーヒーメーカー」
手間暇がかからないのにけっこう美味しいコーヒーが煎れられ、さらには自宅では難しいカプチーノまで簡単に作れてしまうという素晴らしきコーヒーメーカーなのです。
バリスタでコーヒーを煎れる手順
このバリスタ、すごーく大雑把には「コーヒーメーカー」に分類できるものなんだけど、普通のコーヒーメーカーとは違うところがけっこう沢山あります。
とりあえず、実際にコーヒーを飲むまでの手順をまとめてみたいと思います。
バリスタの事前準備
まずは最初の準備。コーヒー(専用のパッケージ。インスタント)をセットするところから。
専用パッケージのコーヒーと、バリスタにセットする容器
このパッケージのビニールを外して
専用の容器にぶっさす!コーヒーがサラサラ入っていく
で、こいつはバリスタの頭の部分にセット
コーヒーがセットできたら、続いて水の準備。
背中の部分が「水を入れるところ」です
水はこんな感じでセットされる
これで事前準備は完了。
バリスタでコーヒーを飲む
あとは、バリスタをコンセントに繋いで、コーヒーの抽出!
まずは中央のボタンを押して電源ON
ボタンが緑になったら準備完了で、あとは好きなボタンを押すだけでコーヒーが作れる
とにかく「手間暇が少ない」というのが最強のポイントです。
作れるコーヒーは「エスプレッソ」「コーヒー」「コーヒー大」「カプチーノ」「カフェラテ」の5種類。
カプチーノやカフェラテがプロっぽくて嬉しい
普段家で「カプチーノ」みたいなオシャレなコーヒーって飲んだことないんだけど、よく考えてみたら家でカプチーノを作るのって難しいんですよねたぶん。
普通のコーヒーも十分に手軽に美味しく飲めるんだけど、バリスタを使うとちょいとオシャレなカプチーノなんかを簡単に家で飲めるってのがステキです。
カプチーノのつくり方も、コーヒーを作るのと基本的に同じ。
最初に付属のカップで牛乳を量ってコップに入れたあと
牛乳が入ったコップをセットして、カプチーノボタン(左のやつ)を押す
バリスタから蒸気が噴き出して、カップに入った牛乳を泡立てた後
コーヒーを注いでカプチーノの完成
家で簡単にこんな感じのものが作れれば満足度は高いんじゃないかと
水の補給以外の手間がほとんど不要のバリスタ
とにかくこのバリスタの凄いところは、ボタンを押すだけでコーヒーが出てくるという、とにかく恐ろしいまでにお手軽な仕組み。
数杯飲んだら水の補給は必要だけど、基本的にそれだけ。
ほとんど限りなく洗い物はゼロで、コーヒーメーカーで作るコーヒーに近いレベルのコーヒーが飲める。
↑ この今まで使っていたコーヒーメーカーを使って、買ってきたばかりのコーヒー豆のコーヒーと飲み比べると、コーヒーメーカーの方が完全に美味しい。
でも、開封後1~2週間、冷蔵庫に密閉保存しておいた開封済みのレギュラーコーヒー(既に挽いてあるもの)と比べてみると、もう大して味の違いはわかりませんでした。
少なくとも「インスタントコーヒー」と比較すれば「圧倒的に美味しい」と言えるレベルのコーヒー。
(バリスタは専用の「インスタントコーヒー」なので、豆は使っていない)
バリスタは、この特殊な形をした「コーヒー保存しておくとこ」の密閉性もかなり高いみたいで、少なくとも1~2週間は体感レベルで同じ味のコーヒーが飲めてます。
ちなみに、この「専用コーヒーパック」のお値段が、60g、およそ30杯分で600-700円。すなわち1杯20円ちょい。
ちなみに、お値段はこっちの「ゴールドブレンド」の方がちょっと安いんだけど、味はかなーり香味焙煎の方が上。
ゴールドブレンドだと、なんか「インスタントの最上級」くらい
この辺の「自動コーヒーシステム」を使う限り、手間と味のバランスをどこまで求めるのか、というのが大きな境目になるかと思います。
私の中では、味と手間のバランスは十分に合格点。
なによりも、期間が経過しても味が劣化しにくい、というところが最強に評価できるところだと思います。
そしてなによりも、家でおいしいカプチーノやカフェラテ飲みたい人は、もうとりあえず迷わずバリスタ買っとけ、で間違いないかと。
フィルターとか豆のセットが不要なだけで、コーヒー飲むのはこんなラクになるんすねぇ。これ、インスタントよりもかなーりラクだわ。
参考
ちなみに、最近は「蓋付きサーモスタンブラー」でバリスタコーヒー飲むのがすごーく気に入ってます。
このサイズがバリスタに丁度ぴったりで、蓋付きだと温かいコーヒーの保温性もすごーく高いくて、蓋付きのまま飲めてこれまた手軽で便利