昨年から使い始めた「自動家計簿」のマネーフォワード。
とにかく対応している銀行やサービスが多く、以前使っていたMoneytreeは放置して、マネーフォワードに圧倒的にハマってしまいました。
さらには、今年からは確定申告用に月々800円払って「マネーフォワード確定申告」にも申し込みをしたところ。
マネーフォワードビジネスをもうちょい使い込んで、確定申告のやり方を覚えたらブログにまとめようと思ってたんですが、その前に「モバイルSuicaと連携するとめっちゃ便利だよ」って話を書いてみたいと思います。
自動家計簿 Money Forward
マネーフォワードは、一言で言えば「自動家計簿」
銀行やクレジットカード、さらには電子マネーやAmazonなどの情報を入力しておくと、自動で明細をダウンロードしてきてくれて、それによって自動で家計簿が作られる、というサービス。
サービスの仕組み自体は以前紹介したマネーツリーと同じようなジャンルのものです。
参考:銀行やカードの明細を自動で取得してカテゴリも分けてくれるMoneytreeに感動した | ごりゅご.com
また、これを進化させた「ビジネス版」もサービスが始まっており、これを使えばほとんど自動で帳簿作りから確定申告まで済ませられるという素晴らしいもの。
中小企業や個人事業主にとっての正義の味方のような存在です。
モバイルSuica連動なら電車も全自動
で、最近同業の友達に会うとたいていマネーフォワードめっちゃいいよねー、って話をしているんですが、意外にみんなが使ってないのが「モバイルSuica」
モバイルSuicaをマネーフォワードに登録してやるとなにがいいのかって、全自動で電車の乗り降りが記録されるというところ。
モバイルSuicaを改札でかざして電車に乗る。
それだけで「何月何日にどの駅からどの駅まで何円使ったか」が全部自動で登録されるのです。
たったこれだけなんだけど、電車によく乗る個人事業主なんかは、これだけで毎日の帳簿付けがだいーぶラクになるのではないかと思います。
もちろん、モバイルSuicaでの支払いは全部自動でマネーフォワードに登録されるので、駅での買い物も「いつ」「いくら使ったか」もきちんとわかる。
お店での買い物の場合、利用履歴には基本的に「物販」としか出ないのは残念だけど、現金の出し入れを手動で記録することを考えたらそれでも遙かに便利です。
個人的には、このためだけでも1台おサイフケータイ機能付きのAndroidを持ってても損は無いんじゃないかな、と思ってます。
おサイフケータイを使うだけなら電話回線を契約する必要もない(Wi-Fiで通信すればいい)ので、ヤフオクとかなんかで1台おサイフケータイ付きのAndorid端末などを手に入れておくと、けっこう使いみちがあって便利です。