約2ヶ月前に結婚してから、最近は色々とクラウドを使った夫婦間でのデータ共有に興味津々な状態になってきています。
例えば、Evernoteの共有は夫婦間でもすごーく便利だし、カレンダーでの予定共有とかもやっぱり色々便利。
そして、先日からきちんと始めようとしているのが「家計の共同管理」
クラウド家計簿「マネーフォワード」を使って、夫婦間でお金に関することを色々共有してみることにしました。
複数の財布を設定して、銀行も複数登録する
夫婦で家計を共有するって言っても、まぁやることはシンプル。
二人で共有するためのマネーフォワードアカウントを作って、同じID,パスワードでログインするだけ。
そして、二人が持ってる銀行口座とかAmazonのアカウントとかそういうのを全部登録するだけ。
スマフォアプリもあるとやっぱり便利なので、二人ともアプリをインストールして、同じIDでログインしておく
強いてポイントを挙げるとしたら、二人分の財布をそれぞれ登録することくらい。
そして、自分の財布から現金を利用したら、できる限り素早くその金額をメモしておく。
ていうか、現金を使うとメモするのがメンドクサイから、できるだけ現金を使わず、電子マネーやクレジットカードを使うように意識する。
スマフォアプリから現金の入出金を「手入力」する際には、支出元がどこなのか、というのを選ぶことが出来るので、そこにわかりやすい支出元を付けておけばよい。
我が家は嫁アカウントを後で合体させたので、そちらには先頭にH(イニシャル)を付けるようにした
クラウドのメリットは共有にあり
複数人でデータを共有するときこそが、クラウドのメリットを最大限に享受できるときなのではないか、と最近強く思います。
カレンダーにしてもEvernoteにしてもマネーフォワードにしても、もちろん「複数の端末で同じ情報が扱える」というのは便利なんだけど、複数人での情報共有というメリットに比べれば遙かに小さな事なんじゃないかな、と。
この手の複数人でのウェブサービスの利用は、最初のルール決めなんかはちょっと手間がかかりますが、一度設定してしまえば、以降は様々なことが相当スムーズになるはず。
まぁ、ぶっちゃけこういうことをすると、へそくりとか、その他色々な「わるいこと」はやりづらくなってしまうんですけどね。
一般的には、家計の共有財産としてカウントするものだけをマネーフォワードに登録して、二人がそこに数字を入力する、とかって方法を取ると良いのではないかと思います。
参考
[自動家計簿]マネーフォワードとモバイルSuicaの組み合わせが交通費計算にとても便利 | ごりゅご.com