iPhone ACの中の人が、今ドラクエ4をほったらかして口先番長ってゲームにハマっているらしい。
iPhone ACさんがそんだけベタ褒めするならば、それは私も試してみねばなるまい、と試してみたところ、やたら難しいけどやたら面白い、ついついハマってしまう素晴らしきゲームでした。
一人でしりとりを繋げて連続で言葉を作る
ゲームの世界観はけっこうアホ丸だしな感じ。
なんだけど、ゲームの中身はかなり硬派。
ゲームは、基本無料系のスタミナ制ゲームなんですが、そのバトルシステムが「1人しりとり」という非常に変わったもの。
制限時間40秒で、キーボードから連続で言葉を入力。時間経過後にはお互いに言葉を叫びあって攻撃。
これで相手の体力をゼロにすれば勝ち
50音すべては使えないのがミソ
このゲームの最大のポイントは、しりとりゲームにもかかわらず50音全てを使うことは出来ないというところ。
広辞苑第6版の収録語数24万に対し、このゲームに収録されているのは50万語。
これならいくらでも好きな単語使い放題やん!て思うんだけど「50音全ては使えない」という制約があるおかげで、一気にゲームとしての面白さが上がってきます。
基本的に一度使った文字は入力すると消えてなくなり、別の文字が補給される仕組みなんですが、1バトル中に5回まで文字の総入れ替えが可能。
また、「濁音」「小文字」「ん」「ー」の文字は制限なく使えるので、これらをどう組み合わせるか、ってのもポイントの1つ。
マンガワードが得意なボスとの記録。相手は「黒龍波」って言葉まで使ってくる
単語帳を使いこなす
もう1つ、このゲームのポイントが「単語帳への登録」
今ある言葉だけで「単語帳」にある言葉を作れる時には、キーボードが光って「その言葉を作れるよ」って教えてくれるシステム。
この単語帳にどういう言葉を登録しておくか、というのがゲームの攻略のキモ。
この単語登録の数もこれまた制限があって、レベルアップや課金で増やせるんですが、そこに課金ポイントを持ってくる、というのが面白い。
基本無料ゲームなのにテクニック比重がすごく高い
このゲーム、スタミナ制の基本無料ゲームなんだけど、いわゆる「合成」も「ガチャ」も必要が無い、ちょっと変わったゲームシステム。
この「しりとりシステム」は、慣れるまですごーく難しい。
最初は、3文字の言葉すらまともに作れなかった。
(3文字以上の言葉を連続で繋げていくとコンボになる)
そして、ステージ1-3でいきなり負けました.
その後も、今3-1までクリアしたところだけど、すでに通算3回くらい負けてます。
うまく言葉が入力できないとすっげー悔しいんだけど、やってるうちに上達を実感出来て、ついつい繰り返し遊び続けてしまいます。
広告が大量に出てくるのだけはマイナス点なんですが、無料ゲームなので一度試してみても損は無いかと思います