Macを買う時はAppleCareを上手く使うのがポイント

Goryugohan 1

Macの一番の買い時は欲しくなったとき!なんてことを言われてたりしますが、Macを買いました。

MacBook Pro 13inch 竹モデル(3段階あるうちの真ん中のクラス)英語キーのもの。

また、今回は購入と同時にAppleCareにも加入しました。

以前までの私のAppleCareのイメージって、2万とか3万とか払う「高いだけ」のものだったんですが、最近は色んな人に情報を教えてもらって、これは「付けといた方がお得」だと思うようになってきました。

AppleCareとは

AppleCareは、Appleがやってる「Apple製品の有料延長補償サービス」の固有名称。

製品によって料金や保証期間は変わってくるんですが、今回購入したMac Book Pro 13inch RetinaDisplayモデルの場合、通常1年間の修理補償が3年に延長されて、お値段は23,800円。

AppleCare – Apple Store (Japan)(オンラインでもAppleCareの申し込みは可能)

AppleCare プランをご購入いただけるお客様 – Apple サポート

AppleCare 製品 – Apple サポート

たしかに、保証期間が3年に延びるってのはひじょーにありがたいんだけど、値段的にはなんか結構高いよね。ってのがこれまでのイメージでした。

AppleCareは譲渡できる = 中古で安心して売りやすい

確かにAppleCareは「高い」んだけど、どうやら「安心感」だけではない、具体的なお値段以上のメリットがある、ということが最近わかってきました。

AppleCareの便利なところは「譲渡」ができると言うこと。

詳しいやり方なんかはサポートのページを見ていただくとして、ようするにAppleCareが譲渡出来るって事は、1年以上経ったMacでも、保証期間を付けた状態で中古の売買なんかが可能になる、ということです。

一般的にApple製品は市場での人気が高くて、中古でもわりと高い値段で売買が行われています。

ちょっと前にMacを知人に買い取り相場くらいで譲ったときでも、2~3年前のものなのにこんな高い値段で売れるのか、と驚いたりしました。

ただ、オークションだったり、友人知人への譲渡だったりする場合に心配なのが、やっぱり「保証」

1年過ぎたMacを相手に渡して、壊れたらなんとかしてくれ、とか言われても困るし、でも確かに買う側としては買って1ヶ月とかで壊れたら泣けるわけで。

その辺が、AppleCareに入った状態であれば、2年経ったMacでもあと1年はメーカー保証が受けられるわけで、売る方も買う方も安心感が全然違う、と。

そして、オークションなんかの場合には、この「保証」がある場合だと、AppleCareの代金分以上に買い取り価格が高くなったりすることが多いみたいです。

特に、USキーボードのモデルなんかは、日本での中古の需給バランスは、需要が大きく勝っているらしく、AppleCareで保証が残ったMacBookとかは新品に近いくらいの値段で売買できたりもするらしいです。

中古で売ることを考えるのであれば、AppleCareに加入しておいた方が純粋に金額的にも得られるメリットが大きくなったりする場合すらあるんで、保証を考慮しなくても加入しておいた方がメリットが大きい、と言えるでしょう。

同梱品や同時購入製品にも保証が付く

また、一部の製品はMac購入&AppleCare加入と同時に購入した場合には、無料で同じ3年保証が付くというスペシャルなサービスもついてきます。
(iPhone,iPadのAppleCareは対象外など、細かい条件はいくつかある)

対象となる製品が限られているので、どれが対象なのか、とかは店員さんなんかに購入前に確認した方が安心ではあるんですが、今回はMacBookと同時にTime Capsuleも購入して、これにも「0円」で3年保証を追加することが出来ました。

元のパッケージに含まれるAppleブランドが付された製品およびアクセサリに加え、対象機器にはお客様のサービスに応じて以下が含まれます:(i)APP for Macにおいては、(a)対象機器と同時に購入した互換性のあるAppleブランドのディスプレイ1台、(b)対象機器に含まれる場合(もしくはMac miniとともに購入される場合)、Appleブランドのマウス、Magic Trackpad、Apple Battery Charger、およびキーボード、または(c)AirMac Extreme Card、AirMac Express、もしくはAirMac Extreme Base Station、Time Capsule、AppleブランドのDVI-ADC ディスプレイアダプタ、Apple RAMモジュールおよびMacBook Air SuperDriveが対象機器とともに使用され、お客様がこれらの製品を対象機器の購入前の2年以内の間に最初に購入された場合、これらの製品が「対象機器」に含まれます。
(ii)APP for Apple TVにおいては、AirMac Extreme Card、AirMac Express、またはAirMac Extreme Base Stationおよび Time Capsuleが対象機器とともに使用され、お客様がこれらの製品を対象機器の購入前の2年以内の間に最初に購入された場合、これらの製品が「対象機器」に含まれます。

また、同梱品も3年間の保証が追加されるので、MacであればMagSafeアダプタ、iPhoneなんかの場合だと付属のケーブルなんかも「保証対象」になるわけです。

Appleのケーブルとか、けっこうぐちゃぐちゃになって断線したりなんかも多いんですが、これも基本的にAppleStoreに持っていけば交換して貰える、と覚えておくと、結構幸せな気分になれるかと思います。

Appleストアは親切な店員だらけだぞ!

ちなみに、こういう情報とかはAppleStoreで店員さんに相談をして教えて貰ったものが多いです。

AppleCareに関しても、以前嫁のMacを買おうと思ったときに、AppleCareサービスしますよ、みたいな話から色々親切に教えてもらって、それならばAppleCare加入して、まめにMac買い換えた方が金額的にも満足度的にもお得だ、という結論に至ったわけです。

AppleStoreって、わりと結構「リアル店舗」だからこそのサービスがあったり、ネットには書けないような情報を教えて貰えたりすることも多くて、たぶんきっと私は今後Apple製品はAppleStoreリアル店舗で購入しようと強く思ったわけでありました。

オンラインストアは間違いなく便利だし、カスタマイズしたMacなんかはネットしか在庫がない場合が多いんだけど、店舗でも一通りのモデル&一部カスタムモデルが、日本語キー、英語キー共に置いてあって、だいたい多くの人はリアル店舗で欲しいMacが手に入るんじゃないかと思います。

AppleCareに加入して、小まめにMacを買い換える。

今後は、そういう感じでMacライフを送っていこうかなー、と思ったのでありました。

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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