マネーフォワードを使い始めてから「残高修正」っていう機能にけっこうお世話になっております。
家計簿における「使途不明金を調整してくれる」って機能なんですが、細かい計算が不要で、結構便利でお気に入りなんでちょっとご紹介したいと思います。
財布の残高が合わない
マネーフォワードの便利なところは、入力の手間がほぼゼロで家計簿を付けられるということ。
クレジットカードや電子マネーのやりとりはMoneyForwardが「自動で」データを取得してくれるので、必要なのはクレジットカードや電子マネーでお金を払うってのを忘れないことだけ。
特に、モバイルSuicaを使うと「交通費が駅名含めて全部自動で記録出来る」のはホントに便利で重宝してます。
[自動家計簿]マネーフォワードとモバイルSuicaの組み合わせが最強に便利 | ごりゅご.com
この自動化が本当に便利で、とにかくまぁ最近は極力現金を使わないようになりました。
でも、極力現金を使わないおかげで、現金のやりとりを記録するのを忘れてしまうのです。
気が付いたら手持ちの現金と家計簿上の財布の残高が一致しない。
ここ2ヶ月で、2回残高を確認してみたら、2回とも全然数字が違う。
使途不明金にして諦める処理
ある程度何にいくら使ったか思い出して、それでもわからないときはもう諦めるしかありません。
私の基準では、10分でわからんかったら1000円2000円くらいは「諦め」ます。
世の中の会計とかもこういうのは「使途不明金」扱いにして、残高を調整するので、家計簿もそういう感じで残高を調整します。
で、マネーフォワードはこの辺がよくできてるなぁと思うんですが、、この残高を使途不明金として「ほぼ自動」で調整してくれる機能が付いてます。
実際の財布の残高を表示させて「i」ボタンから残高を編集を選択。その後「今現在財布にあるお金」を入力すれば、プラスでもマイナスでも「不明金」で調整してくれます。
アプリだけで無く、Web版でも操作方法はほぼ同じで、これも資産 >財布 > 残高修正 って感じでサクッと残高の調整が可能です
ちなみに、ここ最近の私は、1ヶ月に2回残高確認したら、2回とも残高が全然合わなかったという恐ろしいほど残念な経験をしています。
そして、それ以降は「昨日使ったお金を思い出して残高を確認する」っていうことを「たすくま」というアプリで毎日思い出して実行するようにしました。
毎日2分くらいかかるんで「自動家計簿」から一歩遠のいてしまっているんですが、これで今のところ約2週間、ばっちりしっかりと財布の残高は一致しております。
参考
[自動家計簿]マネーフォワードとモバイルSuicaの組み合わせが最強に便利
タスクシュートは時間を見える化するツール たすくまを2週間使ってみた感想 | ごりゅご.com