さだめブレイド 手札を使ってHigh & Lowを連続で乗り越える デッキ編成要素で飽きずに続けられる

Sadame

さだめブレイド
価格: 無料
バージョン: 1.0.1

iPhoneACの中の人が「何だよこのクソ運ゲー!」と思いつつ、なぜかそのままアイフォンのバッテリーが尽きるまでやってしまったというゲーム「さだめブレイド」

トランプの「ハイ&ロー(ドラクエのポーカーでダブルアップの時にやるゲーム」に「デッキ」要素を組み込んだゲームで、確かに「運ゲー」の要素は大いに存在するんだけど、でも確かに面白い。

デッキ編成&育成でハイ&ローをクリアし続ける

ゲームの基本は、次のやつが「HIGH」なのか「LOW」なのか予想してボタンを押すだけ。

で、これでどこまでクリアできるか、ってのがゲームの目的。

もちろんこれだけだと100%運ゲーになってしまうので、それをカバーするために「カード」が存在しています
Sadame

数字の範囲は1〜100までなので、一般的には「今の目」が50より大きいかどうかが分かれ目なんですが、当然それで10回も20回も当てられるわけはないわけです。

例えば上記カードの「クレリック」だと、GOD(今の目)が30増えるので「59」なんていう中途半端な目が「89」になることで「高確率でLOW」だと言えるようになります。

カードはこれ以外にもBLADE(次の目)を操作するものだったり、両方の目を上げ下げするものだったりと、様々なものが100種以上。

デッキの育成もアリ

また、カードを新しく入手をしたり、カードのレベルアップをさせることで、自分のデッキを強化していけます。

最初は「12」しか数字を変化させられないバンディッドも、レベル最大だと「30」変化する
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新しいカードとかお金とかはどうやって手に入れるかというと「持ち帰りの巻物」というアイテムを使って道中のアイテムを持って帰るか、死んだら手に入る「ソウル」を変換して入手します(ソウルの変換相場は1プレイごとに変動)
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確率操作である程度介入できる「運ゲー」なので、今の目が「2」なのに次に「1」が出て死ぬとか、そういう理不尽なことは余裕で起こります。

ただ、ドット絵を見てると、ファミコン初期のとんでもなく理不尽なゲームを思い出したりしてると、なんだかこの程度の理不尽さはむしろ「いいバランス」くらいな感じで、理不尽さにめげずチマチマと楽しめています。

今現在178回ゲームオーバーになって、ようやくステージ29まで到達。

こんだけのゲームという表現をしてしまうと本当にこんだけのゲームなんだけど、これがけっこうチマチマ面白いんですよねぇ。

ドット絵系のゲームとかが好きな人ならばきっと楽しめるんじゃないかと思います。

広告が付いてて、スタミナとかは一切ない、ちゃんと「無料」で「ずっと」遊べるゲームです。

さだめブレイド
価格: 無料
バージョン: 1.0.1

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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