表紙候補シリーズその1
9月末に自力で書いた電子書籍をKindleストアからリリースして、だいたい半月くらい経過しました。
まぁなにかと色々と手探りで様々な作業をこなしていって、売上やら感想やら覚えたことやら色々あるんですが、とりあえずはなんで電子書籍を作ろうと思ったのか。
その辺をまとめてみたいと思います。
もったいねぇから作りきることにした
私の場合、Kindleが日本に参入したときから、なんとなーく「電子書籍を作りたいなー」と思ってたりはしていました。
ただまぁ、当時は正直なんとなーくそう思ってた、くらいの話で、そのうちなんか書きたいことでも見つかったら考えてみようかなー、って思う程度。
そこから色々月日は流れ、ふとしたきっかけで「ブロガーが電子書籍作るよレポート」って企画が持ち上がったんですが、これがまぁ色々と折り合いが付かず企画はお流れに。
企画が流れはしたものの、一応そういうのやろうとしてた時に結構色んなことを調べたりしてて、この時の手間暇を無駄にしたら勿体ねぇ、ってのが最大のきっかけでした。
ブログ収入の多様化
そしてあともう一個。これはわりと後付けの理由とも言えるんですが、ブログの収益の多様化のために、電子書籍っていうのをちょっと考えてみてもいいんじゃない、って思ったりしたのもあったりします。
ブログで稼ぐ、っていうと、なんとなーくアフィリエイトやらアドセンス、その他バナーやら記事などでの「広告」ばっかりに目が行きがちですが、それ以外の手段だっていくらでもあるはずで、その1つとして「電子書籍」ってのもアリなんじゃないかと。
まぁ正直、ブログと電子書籍は別の物なので、そんなの「ブログ収益」じゃないよね、とも思います。
ただ、個人のセルフパブリッシングという意味においては、少なくとも「初速」を出すためにはブログというのは外せない存在だろうし「自分のブログでいくらでも自分の本の宣伝が出来る」っていう意味では「ブログ収益」の1つという考え方も出来るわけで。
(ちなみに今回の電子書籍は、発売開始セールをする20時間くらい前に販売開始になったけど、その間に売れたのは「1冊」だけでした。その後、ブログで紹介したことで多くの方にダウンロードしていただき、無料ランキング1位というすんばらしい成果を出すことが出来ました)
すごそうに思われたい
と、まぁ色々と理由を考えたりもしたんですが、最大の動機は「すごそうに思われたい」から。
少なくとも私の身の回りでは、自力で電子書籍作ったって人は非常に少ないです。
ぶっちゃけ、やったこと1つ1つは、地道にこなせばどれもこれも大して難しくないことばかり。でも、やっぱこの「地道にこなす」ってのが結構面倒で大変で、そのせいでなんとなく「難しい感じがする」のも確か。
そういう「難しい感じがする」のをやりきって「電子書籍作った」って言うと、それはやっぱりなんかちょっと凄そうに思って貰えるかもしれないわけであります。
基本褒められたいわが人生においては、この「すごそうに思われるかもしれない」ってのは非常に重要なわけで、それがもう人生の中で多大なウェイトを占めているわけです。
KDP出版までにやることをまとめる
と、そんなわけで、ぶっちゃけKindleで本を出すのは「なんかすごそう(だと思う)」なんだけど、別に難しい事ではありません。
慣れないことばかりだから手間暇はかかりますが、一個一個やっていけば、いつかきっと必ず完成します。
とりあえず、自分で作ってみて色んなことがわかったので、これから順番にこのブログで色々と「やり方」も紹介していきたいと思います。
次回
「で、実際ダウンロードされた数とか売上とか今どんな感じなのよ」
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